大相撲秋場所 十一日目 ▽怪物 逸ノ城 大関 稀勢の里に挑戦

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この番組のまとめ

安美錦青森県出身 伊勢ヶ濱部屋照ノ富士モンゴル出身 伊勢ヶ濱部屋小結常幸龍東京都出身 木瀬部屋大関・豪栄道大阪府出身 境川部屋日ごとに声援が大きくなっている逸ノ城。 旭天鵬モンゴル出身 友綱部屋蒼国来中国出身 荒汐部屋佐田の富士長崎県出身 境川部屋千代鳳鹿児島県出身 九重部屋魁聖ブラジル出身 友綱部屋嘉風大分県出身 尾車部屋碧山ブルガリア出身 春日野部屋40歳の幕内力士、旭天鵬大関としての力をしっかりと見せることができるかどうか。

鳥取に相撲留学をして卒業後は実業団横綱幕下15枚格付け出しでデビューしました。 十両も11勝と13勝で入門から僅か5場所目での大関挑戦ということになります。 佐田の海も6勝4敗新入幕の夏場所三日目から7連勝で十日目に勝ち越しを決めて史上初めて、親子2代の新入幕での三賞を受賞しました。 相手が上手を取りに手を伸ばして重心が右に傾いたところ右からの小手投げを打ちました隠岐の海です。 二子山さん、鏡桜ははっきりと左の上手、右四つという型がありそれに対して栃乃若は右でも左でも取れます。

40代で幕内力士が勝ち越すということになりますと昭和以降では能代潟と藤ノ里の2人しかありません。 そういうときに対戦するベテラン力士の心境というのはどういうものなんですか?やはり最初に入ったときは楽しく毎日できたんですが逆の立場になると自分も負けられない。 負けると自分のやってきたことをすべて失いそうな気がしてここで壁にならないと相手の力士も勘違いした土俵人生になってしまうだろうと新入幕や初対戦の力士とはすごく気合いが入りましたね。

旭天鵬と栃煌山この2人というと旭天鵬が平幕優勝したときの決定戦の相手ですね。 優勝を逃した栃煌山は、本当に一晩中涙が、かれることはなかったとも伝えられています。 旭天鵬、勝ち越しはなりませんでした栃煌山の勝ち。 旭秀鵬はあすは栃煌山との一番が組まれています。 ですから自分のときは、把瑠都がちょうど新入幕だったんですが優勝争いを終盤までしてきたんですね。 自分と今の横綱の白鵬と十四日目争ったんですが自分と把瑠都の対戦が組まれまして土俵上は、松鳳山と蒼国来です。

谷川さんこれが松鳳山の持ち味ですね。 ただ自分が頑張っている姿を見せたい、頑張っている力士だと思われたい正々堂々とした力士だと思われたいそうすれば、結果はついてくると話していました。 今回のように取るという手もあり舛ノ山が右ひざを悪化させましてきょうから再び休場ということに十両この一番は徳勝龍と栃ノ心の一番です。 先ほど松鳳山のところで谷川親方から、見て突くという話がありました、松鳳山のリポートです。 見ながら追うというのは松鳳山のいい型です。 今の松鳳山の表現分かりますか谷川さん。

嘉風は今場所は2横綱2大関から白星を挙げる大活躍を見せてい一方の安美錦は2勝3敗から5連勝中。 二子山さん、本当に突っ張る力士押す力士組む力士、安美錦のうまさには感心させられるんじゃないですか。 行司軍配は安美錦に上がりましたが、安美錦の足の出るのと嘉風の体の落ちるのが同時ではないかと物言いがつき協議した結果、同体と見て取り直しとします。 攻め込んでおいて前のめりになった分いつもの感覚だとあれで決まったんでしょうけど体が嘉風も動いていますから向正面の谷川さん、最初は安美錦が突き起こしていきましたよね。

沖縄県知事選挙には、名護市辺野古への移設を容認し、埋め立てを承認した、現職の仲井真弘多知事が、基地の5年以内の運用停止の実現を訴えて、立候補を表明していて、自民党が推薦しています。 また、那覇市の翁長雄志市長が県議会の野党会派や自民党から除名処分をイワノフ大統領府長官が、閣僚級としてはおよそ2年ぶりに、北方領土の択捉島を訪問しました。

再出場していますからみんなどの力士も100%前半最後の一番で勝ち越しを決めました、安美錦関にインタビュールームに来てもらいました。 宝富士は、きのう大関稀勢の里に初めて大関挑戦、通算10回目でついに大関を破りました。 新入幕の逸ノ城、きょうに続いて、あすも大関戦、豪栄道戦です。 新入幕の力士の話や両親方の新入幕の話をしていますが魁聖も新入幕のときは初日から9連勝の快進撃を見せました。 終盤連敗があって、10勝5敗でしたが、新入幕で敢闘賞も受賞しています。

新入幕力士が7年ぶりに大関戦に挑みます。 新入幕で平成に入って、大関以上と対戦した表を作ってみましたけれど雅山が貴ノ浪戦がありました。 この表を見ると貴ノ浪が新入幕で大関と対戦しています。 しかも新入幕を、大関として迎える両方を経験しています。 二子山さん、突っ張って崩して勢戦みたいにはたいて負けるケースもあるんですが、今みたいにちゃんと横にずらした相手の胸もとに突きを展開すればプレッシャーについて話をしていました。 挑戦する新入幕の逸ノ城はどうでしょうか。

ただ相当緊張もあると思いますから、大関の宿命ですけど、しかたないんですけれどね左四つになっても今場所、照ノ富士戦はすごく粘られましたね。 大砂嵐も入幕からまもない力士ですからこういう大関の意地というか相撲を見せられたら稀勢の里も頑張らなければと思ったんじゃないでしょうかね。 音羽山親方と、やめてから話すことがあるんですがあのときは、ウオーミングアップをいつもよりも1時間以上早くやって汗びっしょりかいた状態で土俵に上がったみたいですし何十年ぶりに緊張したというような話を聞きました。

待ったをした時点から稀勢の里は硬かったですし大関自身も立ち合い1回でいけない、大関らしさがないからこういうことになったんですね。 逸ノ城が今、引き揚げてインタビュールームに着いたと思うんですが土俵上のきょうの結びの一番1敗の鶴竜と豪栄道の対戦です。 逸ノ城が1敗を守って鶴竜はまだ白鵬戦も残っていますし、今の状況からすると白鵬に勝つのはなかなか厳しいと思います。 豪栄道、2日続けて横綱に勝ち最近の2番をご覧いただきました。 夏場所のときには反則ということで、豪栄道が敗れました。