学んでいるのは 医師免許を取って間もない研修医たちだ。 さまざまな診療科で臨床研修を行いあらゆる病気に立ち向かえるよう診断や治療のしかたを学んでいる。 彼らのまなざしの先にいるのが 今回のドクターG…活躍の場は 全国各地の病院だ。 アメリカでの臨床経験に裏打ちされた実践的な診断プロセスを伝授する…総合診療医の武器は問診と診察だ。 医師を目指したきっかけは高校時代膝の手術を執刀してくれた外科医との出会いだった。 さまざまな…研修医たちは正しい診断にたどりつけるのか?なかなか 今回 難問ですか?ええ。
イテッ!だるくて 思うようにならなかったんですそれでも イベントを成功させようと無理して頑張ったんです。 でも…イベントは 翌日だというのに夏バテのだるさはどんどん ひどくなっているように思えましたおめでとうございます!2等賞です。 当日は もう 本当につらかったんですがイベントを盛り上げたい一心で 自分を奮い立たせ 頑張ったんです。 さあ 海野先生。 山田先生。 山田先生は?抗原としてカビとかが多いので…。 せきや微熱などの症状が現れる肺結核で結核菌が肺以外に広がると全身にさまざまな症状を起こします。
豚カツの衣をよけたりキムチを食べると痛がってたりという口内炎の症状… 口腔内の刺激があるという事。 海野先生 いかがでしょうか?何かしらの神経系の疾患… 例えば「多発性硬化症」であるとか目の症状と 息が苦しそうな症状が出るという事で「サルコイドーシス」とかは 考えておいてもいいのかなと思いました。 海野先生が注目したのは VTRの中にあった 義理の父の発言だ。 山田先生は どうですか?まず 過敏性肺臓炎を挙げたのでそれについては「こういう時に症状が出てこういう時は大丈夫」というような環境での変化が…。
一方山田先生が挙げた過敏性肺臓炎はぶどう膜炎の原因としては報告がない。 山田先生 一応呼吸器志望という事でもあるし堀さんの呼吸音は確かに 右の肺の下の部分から異常な音が聞こえる。 しかしレントゲンには白い影として写るはずの胸水はなく山田先生が想像していた結果とは違っていた。
研修医が 有力視している病気は…サルコイドーシスで合わないのはあります?肺門リンパ節の腫大は 一応 両側…。 ベーチェット病か? サルコイドーシスか?それとも 全身性エリテマトーデスなのか?ところが ドクターGは大事な病気を忘れているという。 結核は 多くが肺に病変を起こすため胸膜炎や 肺門リンパ節の腫脹は 十分に考えられる。