そのときは臭いだったり、温度、それから灰の様子っていうのはどうだったんでしょうか?ほんのり、ときには、ちょっとホワイトアウトみたいに、雪のときに真っ白になるような状況があると思うんですけれども、ブラックアウトのように、あっという間に僕らの周りも真っ黒になって、もう目の前も見えないぐらいのような、中は、状況になって、その中をちょっと、もう身の危険を感じて、必死にみんなで山小屋のほうに逃げていったというか、ほかの人の様子っていうのはどうでしたか?りとか、そういった状況だったんでしょうか?噴煙がすごかったんで、
そうですよね、登っている人も、きょうはかなり多かったということですか?朝、すごく天気がよくて、ちょっと午前9時過ぎぐらいから、もやっていうか、ガスに覆われて、ちょっときょう無理かなと思ってたんですけれども、11時、昼前ぐらいから、急に山頂付近が晴れて、青空が出たので、れども、そしたら突然、ちょうど山頂付近にカメラを向けて撮影してたんですけども、そのときにちょっと山頂の左手のほうから、もくもくと、今まで見たことのないような噴煙がぼーっと上がって入の施設と、岐阜県側の登山口、下呂市から中継です。
御嶽山の山頂付近にいた登山者が、噴火直後の様子を撮影したと見られる映像です。 避難小屋ってどこにある?避難小屋どこ?あそこだ、あそこに行く?行こう!インターネットの動画投稿サイトに投稿されたこの映像では、複数の登山者が逃げる様子が映っています。 長野県の木曽広域消防本部が、御嶽剣ヶ峰山荘の管理人などから聞き取った情報によりますと、御嶽山の噴火で、7人が意識不明、8人が大けがをしているというこ火山灰に埋もれ、このうち、1人は救助されましたが、意識がないということです。
国土交通省によりますと、御嶽山の上空から確認したところ、山頂の南側に、噴煙が立ち上っているやや大きな噴火口が、その上で、風によっては小さな噴石も風下側に流され、住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので、念のため注意してほしいとしています。
御嶽山というのは、登山者にとっ山に登る方も結構多くて、毎年のように、多くの登山者が登山を楽そしてその熱質によって、地下水が熱せられて、それで勢いよく、火山灰が噴石を吹き飛ばすようなタイプ、その後も平成3年、それから平成19年にも小規模な噴火、先ほどの山岡教授の解説にあったタイプと同じタイプの噴火が起きています。 安倍総理大臣は、菅官房長官は、午後6時過ぎに記者会見し、多数の負傷者がいるもようで、被害状況の詳細を確認しているとしたうえで、次のように述べました。
お伝えしていますように、きょう御嶽剣ヶ峰山荘で、5人が意識不明になっているのに加えて、さらに白竜避難小屋からも2人、登山道で1人、山頂の近くにいた大阪の登山グループが撮影した映像です。 いずれも意識があり、命に別状はNHKが各自治体に取材したところ、山頂付近から主な登山口に下山した人は、午後6時現在で、少なくとも184人になっています。