連日熱戦が続きます2014インチョンアジア大会大会11日目です。 これ、2002年プサンアジア大会でハードルで銅メダルを獲得したときのシーンなんですがあんまり見た目変わってないように感じますが。 でも、このときはあんまり調子がよくなくて3番だったんですけどちょうどアジアの国が強くなっていくときでこのトップだった選手も世界的なレベルの選手にこれからなっていくんですけどアジアのレベルも高くなってきたなと実感した大会でしたね。
続いては山縣亮太選手そして、高瀬慧選手が出場した男子100mの決勝です。 桐生の代役として出ましたが100mの個人種目はオリンピック世界選手権、アジア大会通じて初めてです。 リオのオリンピックが目標としてあるのでそこで、ファイナル残れるように桐生選手の代役でメダル獲得。 こうなってくると桐生選手、それから山縣選手もう一人、高野選手も加わって9秒台を誰が出すのか期待が高まってくるなと思います。
そのまま3対0で日本が逃げ切り3大会連続の決勝進出を決めました。 5試合連続無失点で決勝に進んだ日本。 今大会新たなチームを発掘するために若手を多く起用しているなでしこジャパンなんですがさすがに強いですね。 スポーツで強くなったときにその世代だけ強いっていうのはときどきあるんですけどこうやって、どんどん新しい選手が出てくるってことは本質的に日本に女子サッカーの文化が根づきつつあるんだなと思うので驚きですよね。 大会4連覇を狙う日本は予選リーグ第4試合で韓国と対戦。
銀メダルメンバーのこちら、石川佳純選手福原愛選手平野早矢香選手その3人に加えて若宮三紗子選手にそして、為末さんまだ14歳という平野美宇選手もメンバーに選ばれています。 将来の日本のエースと目されている選手なんですが平野美宇選手は予選リーグの2試合に出場してともにストレート勝ちということでことし、ダブルスでワールドツアー史上最年少優勝をしてはいるんですがアジア大会というこの大舞台で結果を出してる。
準決勝進出ですからメダルをすでに確定させているということになります。 決勝進出を目指してその日本女子団体の準決勝のもようをここで、ご覧いただきます。 卓球女子団体、準決勝日本対シンガポール。 日本の1人目は福原愛。 その形にしっかりとこの中でもっていっています、福原愛。 大事な大事な日本のトップを任されました、福原愛が最初のゲームを取っています。 村上監督もトップはこの福原愛に託しています。 フォアハンドでフォアをカウンターされていきなりバックハンドでフォアにいくという相手の裏を読んでますね。
マッチポイントを迎えました。 まずトップの福原が取って次のもう一人のエース石川佳純につなぎたい。 マッチポイント。 このあと石川とフォン・ティエンウェイのエース対決です。 石川のポイントです。 福原同様もう一人のエース・石川。 ゲームポイントを迎えています。 フォンの3連続ポイントとなりました。 世界選手権では福原がいない中で自分がエースとして2回出て、2回取らなければいけなかった。 あと1ポイントでこの2ゲーム目も取ろうという石川佳純です。 ロンドンオリンピックシングルスはこの石川を倒しての銅メダル。
8位の石川、4位のフォン。 世界選手権でも本当に粘る姿がよくこのジュースからは見られた石川佳純。 再びゲームポイントを迎えました。 まず最初のポイントは石川です。 フォンのフォアハンドは若干、下がってしまうんですね。 連続ポイントになりました。 これで5連続ポイント、6対1。 石川はフォンがネットしたボールも全部、対応できてますよね。 世界選手権のあの団体戦でもせった場面でエース・石川は見せました。 石川にポイント。 石川佳純、マッチポイント。 気持ちの切り替えは非常にうまい平野早矢香です。
バックハンドが高かったので向こうにスマッシュ系のバックハンド打たれましたね。 ここは3連勝で日本決勝進出に行きたい。 3試合目まで終わりまして日本が2勝1敗とリードしている状況を今、お伝えしました。 第5試合、石川選手が出場するんですけどもそこで勝てば日本の48年ぶりの決勝進出ということになります。 さすがにアンダー21相手の連続ポイントを一つ、止めています。 相手に連続ポイントは許しません。 相手はゲームポイントを迎えました。 連続ポイント。 3連続ポイント。