「あさイチ」、この方をお呼びしました、京都大学教授で火山学者の鎌田浩毅さんですよろしくお願いします。 そもそも予測できるという手段はあるのでしょうか?火山の噴火は、予測できるということで頑張ってきたんですが今回は不意打ちをくらいましたしばらく火山で人が亡くなるということがありませんでしたしそういう意味でショックです。 それが火山学者にとって生死を分けたものは何ですか?噴石というんですけれど、人より大きなものが飛んできました。
気象庁のホームページに火山の情報を得るところがあります。 火山の状況に関する解説情報があります。 そこをクリックすると出てきましたがいちばん上が御嶽山の今の状況を示した文章が載っています。 火山はこのほかにもたくさんありますから山の情報を知ることが大事ですね。 火山をクリックしていただくと今の状況や個性が分かります。 脂肪肝の患者と健常者のケルセチンの摂取量を比較。 そんなケルセチンを取るのにおすすめの料理がオニオングラタンスープです。
そもそもケルセチンって何ですか?え?皮?食べられませんよね?え?刺激を与えるとケルセチンが増える?では、クイズです。 脂肪肝を予防するケルセチンという成分が非常に多いんです。 皮をむいたたまねぎに太陽の光を当てると紫外線などによるダメージから細胞を守るために葉緑体とともにケルセチンが作られます。 そして、光は組織の中にまで入っていくので、内側も徐々にケルセチンが増えていきます。
日に当たると日に当ててからケルセチンが実際に増え始めるまでに少し時間が必要ですので1日以上置いたほうがいいです。 このように切って干してしまうとたまねぎは水分の多い野菜ですので水分がなくなるとカビたり腐ったりしてしまうので、丸のまま1週間干してもらうとケルセチンが増えたたまねぎをとることができます。 ぜひやってみてください続いてなんですがせっかく増やしたケルセチンを効率よくとる方法ですいきましょう、先生も一緒に。 スゴ技~Q!たまねぎのケルセチンパワーの活用術を聞きに訪れたのはこちらの洋食店。
では、窪田さん直伝楽々オニオングラタンスープに自宅で挑戦。 そしてオニオングラタンスープですが、実はきのうの晩ごはん自分で作ってみました。 電子レンジを使っているのでこのオニオングラタンスープなんですが、ケルセチンというのは油に溶けるという話ですが水にも溶けるんですね。 実はたまねぎに含まれているケルセチンは糖が結合していてそのため水に溶ける性質を持っているので煮込み料理をするとスープに溶け出します。
すりおろしたりみじん切りにしたりするのは疲労回復効果アップにも役立ちます。 疲労回復のたまねぎ万能だれですが、疲労回復するために入れるものは何でしょうか、という問題きょうは時間がかかっていますが時間が押していますのでちょっと、クイックでお願いします。 正解はこのそう、味はもちろん疲労回復効果を生み出すのにもきな粉は、うってつけなんです。 そう、きな粉に多く含まれるビタミンB1がたまねぎの成分と反応して疲労回復物質アリチアミンを作るんです。
のりにも負けないぐらいビタミンB1が入っているということでごま油を使っていますので中国風に仕上げてあります。 疲労回復がバージョンアップするものを西村先生に教えてもらいました。 一手間かけると疲労回復パワーがアップするんですけれど、それがこちらです。 これはどういうことなんでしょうか?ビタミンとくっつくたまねぎの酵素が分解されやすくなるんですね。 これをやっておけばさらに疲労回復パワーアップするということです。 その一工夫が問題です。 たまねぎを使って豚肉を軟らかくする一工夫とは何でしょうか。
紫たまねぎも同じようにすればケルセチンが増えますか?紫たまねぎの持つポリフェノールもケルセチンと同様に光によって増えると思われますのでケルセチンももちろん含まれていますので増えますし赤い色も少し濃くなるのではないかと思います。 松井さんのように、毎週火曜日の朝も早くからお掃除お掃除ほうきをご紹介したいと思います。 そもそも中津がなぜほうきなのかということでこちらをご覧いただきたいんですが中津の地域は明治から昭和にかけてほうきの村と呼ばれていました、年間50万本全国に出荷していたということなんです。
ホウキモロコシというほうきの原料になる草です。 このホウキモロコシいい、ほうきを作る秘密、その1です。 こちら、自家栽培ということで実は、ホウキモロコシというのは伸びるスピードがすごく速くて1日で5cmほど伸びてしまうということもあるんです。 ただ、ほうきを作るうえで大事なのがホウキモロコシの長さと太さになるわけです。 ホウキモロコシでございました。 ホウキモロコシがどのようにほうきになっていくのかということで、こちらで見ていただきたいと思います。
「解決!ゴハン」初登場の料理研究家の坂田阿希子さんです。 初登場なんですね、はじめまして。 大丈夫、大丈夫。 坂田さんはフランス料理店や菓子店での修業後料理研究家になられました。 きょうは揚げさんまの中国風マリネです。 ちょっと揚げ焼きしたさんまを早速、中国風マリネのほうから教えていただきたいと思います。 いいですか?すみません、情報交換も大事です。 坂田さん初登場なんですが実は藤野嘉子さんのコーナーによく出てくださっていて藤野さんのところでアシスタントなどをされていたんですよね。
そんなに長い時間漬けなくても大丈夫です。 継ぎ足しで?入れても大丈夫なんですよね。 大丈夫です。 継ぎ足しが大丈夫で、2、3日大丈夫という話でした。 揚げさんまの中国風マリネが完成です。 シャンツァイが苦手という方でしたらベビーリーフや癖のないお野菜を使っていただいても、いいです。 さんま以外でも大丈夫ですか?さんま以外でも先ほど言ったようなさばとか、いわしとか。 きょうご紹介しましたレシピはdボタンを押せば「あさイチ」の放送時間内にデータ放送でご覧いただけます。