気象庁によりますと、御嶽山では、噴火が始まった今月27日の正午前から、体に感じないような僅かな振動、火山性微動の振幅が急激に大きくなりました。 気象庁は、このまま微動の振幅が大きくなっていけば、最初の噴火と同じような規模の噴火が発生するおそれがあるとして、午前6時半ごろに、現地対策本部などに、二次災害をふせぐため捜索活動を中止するよう提案したということです。 警察や消防、それに自衛隊は、あすの捜索についても火山活動の状況を見ながら、判断することにしています。
北朝鮮のソン・イルホ日朝国交正常化担当大使は、NHKとの単独インタビューに応じて、これまでに行った調査の結果については、いつでも日本側に報告できるとしたうえで、報告は日本の担当者がピョンヤンに来て、説明を受けるのが望ましいと述べました。
香港では、あす、あさっては祝日一般の市民が参加する裁判員制度。 裁判員を務めた女性が、遺体の写真などを見て、精神的に強いショックを受けたとして、国を訴えていた裁判の判決が、きょう、言い渡されました。 去年3月、国民に参加を強制する裁判員制度は、苦役を禁じた憲法に違反すると主張して、国を訴えました。 訴えそのものは、裁判員制度は憲法に違反しないとして、退けました。 波床さんは、裁判員の負担軽減を常に考慮しつつも、正確な事実認定のために妥協しないことが、制度への理解につながると指摘します。
吉永小百合さんのインタビューです。 だからちゃんと話し合えばいいのよ!終戦の年に生まれ、数々の青春映画に出演してきた吉永さん。 吉永さんご自身は、自分はどうなりたいとかということって、よく考えるもんですか?実はインタビューの最中に、そろそろ若い世代にバトンタッチをしたいので、引退の時期も近いかもしれよというふうにおっしゃるんで、ちょっとはらはらしたんですけれども、一方で、今お聞きのように、これからのことは、川の流れのように、あまり決めたくはないというふうにおっしゃっていました。
インチョンアジア大会でも、錦織選手の後を追う19歳が活躍。 西岡良仁は中学生のときアメリカに渡り、錦織と同じアカデミーで実力を磨いてきました。 ウィンブルドンベスト8の経験もある相手に、得意のバックハンド。 これが首位ソフトバンクと2位オリックスの直接対決の日です。 その前に、オリックスはきょう、楽天と対戦。 先発のエース、金子投手は楽天戦、今シーズン5戦5勝と得意にしています。 フトバンクと、あさって直接対決です。 あさっての直接対決、ソフトバンクが勝てば、ソフトバンクの優勝です。