ザ・データマン「“1m66cm”損して得取れ 400mリレー金メダルへの道」

戻る
【スポンサーリンク】
01:29:32▶

この番組のまとめ

だが…日本は オリンピック400mリレーで4大会連続 決勝に残る強豪国。 なのに なぜ強い?バトンパスは レースの行方を左右するようなトラブルも生むそこに どんな秘密があるのか?リレーの選手ってさ やっぱりすげえ 男は 特に 子どもの頃とか憧れの競技だよね。 今回 リレーについて解説頂きますのは北京オリンピック陸上男子400mリレーでアンカーを務めて銅メダルを獲得しました朝原宣治さんです。

一方 オーバーハンドパスの利得距離は1m40cm。 それが3回で 4m20cmオーバーハンドパスの利得距離からアンダーハンドパスの距離を引くと1m66cm。 アンダーハンドパスに どんな利点が?バトンパスの瞬間を目の当たりにしその秘密を あぶり出す走り比べる。 通過タイムは 光センサーで計測する利得距離で有利なオーバーハンドパス。 損をしているはずのアンダーハンドパスの方がなぜ 速いのか?実は オーバーハンドパスにも不利な点があるという走るフォームランニングフォームから考えると非常に いびつな形。

オーバーハンドパスに比べ 距離で1m66cmも損をするアンダーハンドパス。 だってジャマイカの選手だって何だってそっちの方が有利って事は分かってんじゃないですかね?では 日本人選手と海外選手どう違うんでしょうか。 ここに 海外の国の人たちがアンダーハンドパスやりたいけどできないという理由があるんですよね。 ここで ジャマイカのリレーメンバーおなじみのウサイン・ボルト選手とヨハン・ブレーク選手の実寸サイズをご用意しました。 …ね?このアンダーハンドパスにしたのは2001年なんですけど…。

本当だ~!すごい!ジャマイカとかアメリカの強豪国に比べて日本選手は走力が劣る訳じゃないですか。 これは 朝原選手の100mの 10mごとのスピード曲線なんですね。 朝原選手と比べるのは…パウエル選手の これがスピード曲線なんですけれども。 100m 元世界記録保持者ジャマイカのアサファ・パウエル選手朝原選手は 最高速度が11.35なんですけれどもパウエル選手よりも0.3低いんですけれども最後は11.0なんですね。

6レーンのナイジェリアにご注目ナイジェリアなんですけど手を上げてるのに全然 後ろの選手が来ない。 ナイジェリアが バトンミスしたレースでもアンカーが待つレーンの数m手前には各国の選手の足長テープが貼られている。 ナイジェリアのバトンパスを見てみるとアンカーが走りだしの動作に入った時第3走者は まだ 足長テープのおよそ2m手前にいた。 つかみ損ねた~!早出した ナイジェリアの動きにつられた事が原因だという。 何で あんな出ちゃうんですか?ナイジェリアの選手は。 さっきのナイジェリアの選手みたくなりますよね。

トップは ジャマイカ 1着 フィニッシュ!また 出た 世界記録!日本が金メダルを獲得する夢物語は存在するんだろうか。 夢の可能性を探るべくジャマイカへ!ジャマイカ 行ったの?ではなく 鹿児島県にある…わっ びっくりした。 日本チームが 世界の頂点に立つ可能性は ありますでしょうか?データ いじってけば アメリカ ジャマイカに近づける事はできますけども…。 日本が トラック種目で初の金メダルを獲得するには…まず仮想の日本代表メンバーとして100m自己ベスト 上位4選手を選出桐生選手ね 速いな~。