第47回日本女子オープンゴルフ選手権 最終日

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この番組のまとめ

最終組でスタートですが今日はスコアが出入りが激しくなっていますが8アンダーで単独の2位。 そして、アマチュア高校2年生、17歳の永井花奈が今日スコアを伸ばして6アンダー。 今年で47回目を迎えています日本女子オープンゴルフ選手権。 プロゴルファーの小田美岐さんがついてくださっています。 同じ最終組、9月の日本女子プロゴルフ選手権を史上最年少でとった鈴木愛。 公式戦といわれる大会が4試合ありますがそのうちの1つ日本とタイトルのつく日本女子プロゴルフ選手権の優勝。

今週は3日間オーバーパーがなかったという永井花奈。 日本女子オープン、最終日今年女王の座をつかむのは果たして誰となるでしょうか。 女子ゴルファーの日本一を決める大会日本女子オープン。 今年の会場は滋賀県南部琵琶湖の南にあります琵琶湖カントリー倶楽部その栗東と三上のコースを使って行われています。 やはり同世代の本当にいいライバルに鈴木愛はフェアウエーの左サイドに置いてきました。 ここはティーショットでドライバーでいくかフェアウエーをキープ優先でいくかというのが難しいところですね。

ナショナルチームのメンバーではありますが世界アマチュアあるいはアジア大会の代表には選ばれませんでした。 台湾勢、テレサ・ルーウェイ・ユンジェが8アンダーでトップタイで並んでいます。 アマチュアの永井は落としませんのでずっと、この辺りの順位をキープしています。 ウェイ・ユンジュさんの目の前のプレースタイルが違う選手をちゃんと受け入れている感じのインタビューでしたね。 日本女子プロゴルフ選手権。 アマチュア、頑張れという声が今聞かれました。

ウェイ・ユンジェの第4打。 今日のピンの位置を考えた場合にやはり、デッドにいきたいと思うと右サイドなんです。 鈴木愛、ボールは気持ちはチップイン狙いだったと思うんですよ。 パーパット、ウェイ・ユンジェ。 鈴木愛のパーパット。 その下にはアン・ソンジュファン・アルムシン・ジエという韓国勢が続いています。 大山志保、菊地絵理香東浩子、3アンダーグループが9位タイグループになります。

今日、5つスコアを伸ばして現在、トーナメントリーダー。 イ・ナリさんのパッティングはみんなうらやましいような。 シン・ジエさんがパッティング数はナンバーワンですが今日はちょっと苦戦していますね。 雨が降ってからちょっと左右のショットの精度というのがぶれ始めてはきているんですが長い距離のパッティングをちゃんと打っていますね。 11番、ウェイ・ユンジェです。 ウェイ・ユンジュも1つスコアを落としています。 鈴木は今日に入って2つスコアを落として現在、6アンダー。 ウェイ・ユンジェも簡単ではないところですね。

先を行く永井さんがアマチュアですけどうまく花道右方向からパーをとりましたが。 ウェイさんにとってはちょっと、この雨とフィニッシュまで自分のスイングをするときバンカーとの間のラフです。 そして2打差にはアマチュアの永井花奈と最終組で回っているウェイ・ユンジェ。 ちょっと先ほどのショットなんですが若干、昨日よりバックスイングの入り方が少しだけ浅いような気がしますね。 自信がなくてスイングリズムを崩すより自分のハードな気持ちがちょっとプレーに影響しているような気がします。

勝負のパットと塩谷さんがおっしゃっていた16番、永井花奈です。 そして、アマチュアの永井花奈が単独3位、6アンダー。 最終組で今日出て行ったウェイ・ユンジェは5アンダー、単独の4位。 さらに鈴木愛も4アンダーで5位タイグループです。 菊地絵理香も1つスコアを伸ばしてきて3アンダー。 ちょっとセカンドショットのイメージがあまりうまく出ていなかったという印象はありました。 17番のパー3では永井花奈が待っていました。 今大会は宮里美香の連覇も期待されましたが宮里は今日もスコアを伸ばせてはいません。

このタイトルに向かってというのは3日目トップの選手からするとあと1日というのが非常に重い、重い今日の1日なんですよね。 今日解説の森口さんは2度、この日本女子オープンでタイトルをとっていらっしゃいます。 今年は、アメリカのプレーでも少し苦戦している感じだったんですけどディフェンディングチャンピオンとして非常にいい初日2日目だったかなと思うんですね。 これが、アドレスに入ってすごくマウンド越えのカップなので、今日の14番は選手は、すごく読みづらいですね。

アプローチのバリエーションの中に上げて止めるというバンカーショットに似た感じのアプローチは本当に彼女は非凡なものを感じますね。 いよいよ残り1ホールです6アンダー、単独の3位でアマチュアがきました。 8アンダー、単独トップであとの選手を待つことになります。 台湾のテレサ・ルーが今日5つスコアを伸ばして8アンダー単独トップですでにホールアウト。 そして、永井花奈はトップと2ストローク差で最終18番となりました。

永井花奈は2ストローク差ですがもう18番のセカンドにきています。 このセカンドが直接入らない限りテレサ・ルーに追いつくことはできません。 いかにテレサ・ルーの18番の2パットの収め方が後続組は知らないんですがスコア的にはあとのプレーヤーに永井さんのショットバンカー越えを勝負で狙ってくれば多分ユーティリティーをそしてグリーン全体が今日のカップの位置は左から右に傾斜があるところなんです。 アマチュアの永井花奈です。

すばらしいアマチュアの大活躍です永井花奈。 キャディーさんと迷いながらもとても爽やかにホールアウトしてくれた感じがします。 文句なくローアマチュア決定。 優勝争いもしましたアマチュアの永井花奈。 ホールアウトして…。 杉澤さん、ホールアウトしたスコアカードを提出した建物の中で今、イ・ナリのプレーを見守って練習グリーンには行っていません。 宮田アナウンサーからのリポートでテレサ・ルーはすでにホールアウトしていますがイ・ナリのプレーをテレビを通じて見ているという話がありました。

17番でバンカーからすばらしいチップインバーディーを奪いましたが18番、ティーショットが左のラフ。 興奮した状態で18番のティーショットを打ち次がボギーパットかというときにはなんか、早く終わりたい気持ちと優勝がするりと抜けたんだという本当に強い選手で正確性もあって。 すごい本当にこれはとりたかったというのもあるので本当にナイスショットだないいところつくなと思ったので目を離してしまったので見られなかったのは残念だったんですが。

永井花奈さんのインタビュー。 永井花奈さんのインタビューでした。 オリンピック代表選手にどういう方たちがなっていくのか。 私は今回の優勝には絡めなかったんですがすごく、この日本女子オープンの3日目をトップで出たことを本当に糧としてもっともっと、これから経験したことのないような経験を今週はしたような気がしますね。 永井花奈さんも2つで入った4番なんですが本当に前半のバーディーラッシュは後続組に精神的にもあおった感じがしますね。 テレサ・ルー、イ・ナリそして、アマチュアの永井花奈。 鈴木愛、ウェイ・ユンジェ。

テレサ・ルーも本当によく最終日に逆転優勝を果たしました。 うちのチームが今日悪かったせいもあるんでしょうがこのピンの位置で5アンダーはすごいなと思いました。 なかなか、プレーがうまくいかなかったときにキャディーさんとのライン読みであるとか特に今日はね。 もちろん雨の予報もあったので競技委員の方たちも非常に苦慮されたと思いますが本当にその中での5アンダーは見事です。 選手の感情をキャディーさんたちも受け止めながら次、頑張ろうとこの18番に来たような気がするんですね。 そして3日目でトップタイに立って。

彼女はこの大会でローアマチュアをとっているのでそこから長く日本のナショナルオープンをとりたいと思い続けてプレーしてきましたという話をしていました。 さらにアマチュアの永井花奈がこれで、単独3位ということが決まりましたので日本人としてのアマチュアの最高順位を更新したことになります。 その前に16番でチャンスがあってここが勝負のパットというようなところが塩谷さんからの今大会、放送席の解説は森口祐子さんでお伝えしてまいりました。