ニュース「台風18号」関連

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この番組のまとめ

近畿と東海、伊豆諸島では、最大風速が35メートル、最大瞬間風速が50メートル、四国と関東甲信では、最大風速が30メートル、最大瞬間風速が45メートルに達する見込みです。 きょうの夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海で350ミリ、近畿と伊豆諸島と250ミリ、中国地方と四国、それに関東甲信で200ミリ、北陸と東北で150ミリから180ミリと予想されています。

また高知県安田町で80歳の女性が、きのう午後4時半ごろ、自宅の雨戸を閉めようとした際に、強風にあおられて転倒して足の骨を折る大けがをしたほか、和歌山県串本町では、きのう午後3時半前、78歳の女性が風にあおられて路上で転倒し、3327世帯9520人に避難勧告を出しました。 またことし7月に大規模な土石流が起きた長野県南木曽町では、降り始めからの雨量が80ミリを超え、土砂災害のおそれがあるとして、115世帯282人に、避難勧告を出しました。

さらに1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降った場合、記録的短時間大雨情報を発表します。 洪水の危険性が高くなった川には、氾濫警戒情報や、氾濫危険情報が発表されます。 災害の危険性がさらに高まると、避難指示が出ます。 気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前2時には、高知県の室戸岬の南東90キロの海上を、1時間に35キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

和歌山県の潮岬では、午前1時40分ごろに34.8メートル、和歌山市では午前1時50分ごろに25.9メートルの最大瞬間風伊豆諸島の三宅島では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されています。

雨の量が多くなり、土砂災害の危険性が非常に高くなったときには、気象台と都道府県が、土砂災害警戒情報を発表します。 台風はこれから朝にかけて、近畿南部や東海にかなり接近し、その後、上陸するおそれがあり、気象庁は、暴風や土砂災害、それに高潮などに警戒を呼びかけています。 紀伊半島には、台風の発達した雨雲が流れ込み、午前2時半までの1時間には、国土交通省が和歌山県の新宮市熊野川町に設置した雨量計で、84ったほか、三重県の熊野市新鹿と御浜町で34ミリの激しい雨を観測しました。

そして高潮による浸水に警戒や注意が必要なのは、近畿と東海がこれから朝にかけて、また気象庁は、暴風、高波、土砂災害、海岸で写真撮影をしていたアメリカ軍の兵士3人が高波にさらわれて沖に流されました。

満潮時刻に近い時間帯は、特に海岸付近、近寄らないようにしてく紀伊半島、オレンジ色、30ミリ以上の所が多く、和歌山県や三重県では50ミリ以上、非常に激しい雨が降っている所もあります。 紀伊半島には台風の発達した雨雲が流れ込み、国土交通省が設置した雨量計では、午前3時までの1時間に、奈良県上北山村で100ミリ、和歌山県の新宮市熊野川町で84ミリ、三重県の尾鷲市賀田町で82ミリの猛烈な雨を観測しました。

四国と関東甲信では、中国地方と四国、それに関東甲信で200ミリ、各地で大雨や暴風、高波、四国がこのあと朝にかけて、近畿と東海がこれから昼ごろにかけて、高波に特に警戒が必要な時間帯です。 国土交通省が設置した雨量計では、午前3時までの1時間に、奈良県上北山村で100ミリ、時刻は4時になりました。 この時間は、四国と近畿、和歌山県の新宮市熊野川町で84ミリ、三重県の尾鷲市賀田町で82ミリの猛烈な雨を観測しました。

また気象庁は、暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、高潮に警戒するとともに、南檜杖、台風による…が影響したと見て原因を調べるとともに、復旧を急いでいます。 三重県や静岡県、それに千葉県など、合わせて16の都府県で、56万世帯以上に避難準備情報が出されていて、お年寄りなど、避難に時間がかかる人たちに対して、早めの避難を呼びかけています。