中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。 伊豆諸島の三宅島の坪田では、午前6時半ごろに36メートル、愛知県の伊良湖岬では、午前6時過ぎに、31.7メートル、神戸市では午前6時過ぎに、31.6メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
各地で大雨や暴風、高波、高潮に特に警戒が必要な時間帯の目安です。 四国はこのあと数時間、近畿と東海、北陸、関東甲信、それに伊豆諸島では、これから昼ごろにかけて、東北では昼ごろから夜にかけてです。 四国がこのあと数時間、近畿と東海がこれから昼ごろにかけて、北陸と関東甲信、伊豆諸島がこれから夕方ごろにかけて、東北が昼ごろから夜にかけてです。 気象庁は暴風や高波、土砂災害、市内全域の1万6129世帯4万7811人に避難勧告を出しました。
欠航が決まっているのは、主に午前中の便で、全日空は昼過ぎにかけて、羽田や成田、名古屋を発着する便など257便、日本航空は朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて、羽田を発着する便など183便、スカイマークは、羽田や成田と各地を結ぶ便など57便、ジェットスターは、成田と新千歳や関西などを結ぶ便など、30便、スターフライヤーは、羽田と大阪、名古屋、福岡を結ぶ便など24便、ソラシドエアは、宮崎から福岡に向かう便など6便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣や宮古に向かう便と、名古屋から那覇に向かう便など4便、
気象台は暴風、土砂災害、高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷、高潮などに注意するよう呼びかけています。
NHKが関東甲信越の各放送局を通じてまとめたところ、台風の影響で、神奈川県内で1人が行方不明になっています。 きのう午後4時ごろ、神奈川県藤沢市の海岸で、サーフィンをしていた21歳の男子大学生が行方不明となり、県と山梨県の一部に、土砂災害警戒情報が出ています。 大雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、午前6時32分、泉津地区の23世帯40人の、合わせて26世帯47人に避難指示を出しました。
これまでの雨で、三重県、山梨県、静岡県、神奈川県、京都府、千葉県、東京都、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、る地域があります。 白いボードで伝えていますが、台風18号の影響により、東海道新幹線は、東京駅からの下り列車の発車を見合わせています。 現在、雨の量が規制値に達しているために、静岡県の新富士駅から愛知県の三河安城駅までの間で運転を見合わせています。