この時間、近畿と東海、それに関東甲信と伊豆諸島のそれぞれ一部が、暴風域に入っています。 また浜松市では午前７時過ぎに３４．３メートル、伊豆諸島の三宅島の坪田では、午前６時半ごろに３６メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。 きょうは太平洋沿岸の広い範囲で猛烈なしけが続き、波の高さは伊豆諸島で１１メートル、東海と関東で１０メートル、近畿で９メートルと予想され、１時間に８０ミリから１００ミリの、猛烈な雨が降るおそれがあります。
昼過ぎにかけて羽田を発着する便など１８３便、スカイマークは、羽田や成田と各地を結ぶ便など５７便、ジェットスターは、成田と新千歳や関西などを結ぶ便など３０便、スターフライヤーは羽田と大阪、名古屋、福岡を結ぶ便など２４便、各地を結ぶ１４便、バニラエアは成田と札幌や那覇を結ぶ８便、日本エアコミューターは大阪から出雲に向かう便や、宮崎から福岡に向かう便など６便、日本トランスオーシャン航空は、羽田から石垣や宮古に向かう便と、名古屋から那覇に向かう便など４便、ピーチ・アビエーションは、春秋航空は成田から広島や高松、そ
釣橋川の３つの川で、避難判断水位を越えたため、合わせて１１万６２４９世帯２８万９６０６人に避難勧告を出しました。 浜松市の避難勧告は、これまでに出ている芳川流域の地域と合わせて、１４万３２７３世帯３５万６２９７人となっています。 また、熱海市は市内全域２万１２６６世帯３万８５３９人に避難勧告を出しました。 静岡県牧之原市は、市内全域の１万６１２９世帯４万７８１１人に、静岡県伊豆市は、市内全域の１万３４６３世帯３万３０９６人に、静岡県沼津市は９２９世帯２１０４人に避難勧告を出しました。
静岡県の御前崎市では午前８時前に３９．６メートル、静岡市鍵穴で８０ミリの猛烈な雨が観測されたほか、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 気象庁は、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するとともに、静岡県では１時間に５０ミリ以上の、非常に激しい雨が降っています。 静岡県伊豆市全域の１万３４６３世帯３万３０９６人、続いて関東甲信越地方の状況についてお伝えします。
これから昼ごろにかけて、関東甲信の各地で、１時間に５０ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。 ＮＨＫが各地の放送局を通じてまとめたところ、関東甲信越では、東京の伊豆大島の大島町で避難指示が出されています。 このほか、千葉や山梨、神奈川など、関東甲信越の広い範囲で、避難準備情報が出されています。 レーダーで雨の様子、２時間前から見てみますと、台風の中心を取り巻く活発な雨雲が今、静岡県から関東地方に広がってきています。
台風は、８時過ぎには静岡県浜松市付近に上陸しました。 大型で強い台風１８号は、先ほど午前８時過ぎに、静岡県の浜松市付近に上陸しました。 気象庁の発表によりますと、先ほど午前８時過ぎに、静岡県の浜松市付近に上陸し、午前８時には１時間に４５キロの速さで、北東へ進んでいると見られます。