ニュース

戻る
【スポンサーリンク】
09:16:28▶

この番組のまとめ

大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに、静岡県の浜松市付近に上陸しました。 地面にも水たまりだったのが、また神奈川県によりますと、鎌倉市を流れるこうど川は、市内にあるおおつ橋で、自治体の避難勧告や住民が避難を始める目安となる、避難判断水位に達しました。 今後、さらに水位が上がるおそれがあり、神奈川県は午前7時55では、各地で非常に激しい雨が降っています。 各地で強い雨が、神奈川県内、降り続いています。

午前8時過ぎには、静岡県の御前崎市で45.5メートルの最大瞬間風速を観測しまし静岡市鍵穴では午前8時20分までの1時間に86.5ミリの猛烈な雨を観測しました。 発達した雨雲は関東甲信にもかかっていて、三重県、山梨県、神奈川県、千葉県、茨城県、東京都、それに伊豆諸島の三宅島と伊豆大島では、静岡県の富士市が最も多く、68ミリ、次いで静岡市清水52.5ミリ、静岡市の鍵穴、49.5ミリなどとなっています。

また伊豆大島の大島町は、大雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、元町地区の367世帯675人に避難指示を出しました。 大島町では島の北部の26世帯47人にも避難指示が出されているほか、一部の地域に避難勧告が出されています。 静岡県西伊豆町は町内の全域4048世帯9000人に、熱海市全域の2万1266世帯3万8539人に、菊川市全域の1万6374世帯4万7896人にも、避難勧告が出ています。

雨量が規制値を超える地域が広がっているため、午前8時39分から、神奈川県の新横浜駅と愛知県の豊橋駅の間の上下線で運転を見合わせています。 JR東海道新幹線は、雨量が規制値を超える地域が広がっているため、午前8時39分から神奈川県の新横浜駅と愛知県の豊橋駅の間の上下線で運転を見合わせています。 横浜地方気象台と、神奈川県は、県内全域に土砂災害警戒情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。

また、静岡県の御前崎市では、台風が静岡県に上陸した午前8時過土砂災害の危険が非常に高まっている地域があります。

注意点をまとめてみますと、今後、数時間のうちに静岡県や関東、あるいは東北地方、災害の危険、高まるおそれがあります。