静岡県などで猛烈な雨が降っていて、東海や関東甲信などでは土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があり、厳重な警戒が必要です。 それでは台風の暴風域に入っている、静岡県沼津市と、横浜市から中継です。 静岡県沼津市です。 静岡県沼津市からお伝えしました。 横浜市のNHK横浜放送局前です。 神奈川県内は、全域に土砂災害警戒情報が出ています。 そして横浜市は午前8時50分、NHK横浜放送局の前からでした。
台風の接近に伴う強風の影響で、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインは、先ほど午前9時10分から全線で通行止めになっています。 気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに静岡県の浜松市付近に上陸し、午前10時には、静岡県熱海市付近を速度を上げながら北東へ進んでいると見られまが暴風域に入っています。
このあと各地では、猛烈な風が吹くおそれがあり、東海と伊豆諸島では最大瞬間風速が50メートル、関東甲信では最大瞬間風速が45メートルに達する見込みです。 JR東日本によりますと、東海道線は台風による雨の影響で、午前9時5分から、東京と熱海の間の上下線で運転を見合わせました。 東海道線、台風の雨の影響で、東京と熱海の間の上下線で運転を見合わせました。
全日空は昼過ぎにかけて、羽田や成田、中部を発着する便など261便、日本航空は朝早い一部の便を除き、昼過ぎにかけて羽田を発着する便など、183便、スカイマークは羽田や成田と各地を結ぶ便など57便の欠航が決まっています。 静岡市葵区の住宅街では、大雨の影響で近くにある水路から水があふれ、複数の住宅が浸水している氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川は、静岡県磐田市のおおた川、静岡県沼津市のたかはし川、それに山梨県笛吹市の平等川。
これで現在、運転見合せとなっているのは、また、この影響で東京など各駅で、乗客が改札に入るのを制限してい神奈川県小田原市と千葉県市川市から中継でお伝えします。 神奈川県小田原市からお伝えしました。 現在、三宅島と伊豆大島、東京23区と多摩、山梨県、神奈川県、千葉県、埼玉県、それに茨城県のそれぞれ一部に、土砂災害警戒情報が出ています。
神奈川県では小田原市が午前10時、厚木市が4406世帯およそ9700人に、船橋市の168世帯504人、柏市の167世帯およそ500人、流山市の34世帯に避難勧告が出避難勧告が出ています。 また静岡県内で避難勧告が出されているのは、浜松市の14万32伊東市全域の3万5032世帯、掛川市全域の4万1933世帯、島田市の一部の3万4596世帯、清水町の一部のおよそ4000世流域の合わせて1747世帯4034人に、避難指示が出されています。
今、台風本体の活発な雨雲、関東地方に広がっています。 関東地方もこういった雲の下では非常に激しい雨、または、局地的には竜巻など激しい突風の吹くおそれがあります。 関東地方、あと1、2時間、大雨に警戒、ピークとなります。 さあ、台風の進路、見てみますと、台風は18号、午前8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸したあと、10時には静岡県の熱海市付近にあると見られます。 注意点をまとめてみますと、関東地方ではあと数時間、大雨のおそれがあります。