ゆうどき ▽定年後、“墓参り代行”に生きがいを見出した男性を紹介

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この番組のまとめ

昭和39年に行われた東京オリンピックからくださったユニホームそのままなんですよ。 でもね、そういう時代だったものですからねボランティアでも何でもいいですからかかわれたら、かかわりたいどうですか、あの2人。 ここ宮崎県椎葉村では、ニホンミツバチがつくった蜂蜜がまもなく収穫の最盛期を迎えるということでこれから収穫が始まります。 臼みたいな形にしてニホンミツバチに好きなように巣を作ってくださいという形で作ったものなんです。 実際に先ほど見ていただいたとおり巣の中に詰まっている蜂蜜は黄金色できれいなんです。

今回ご紹介するのは金子春雄さん66歳です。 さまざまな事情で、お墓参りに行けない人たちに代わってお墓掃除をする墓参り代行の仕事をしています。 墓参り代行とは、いったいどういう仕事なのか。 先月、代行で墓参りに行くと伺い埼玉県のご自宅を訪ねました。 金子春雄さん、66歳です。 お墓全体の風景を撮って送るのはどうしてですか?金子さんが墓参りの代行を始めたのは9年前のこと。 金子さんは、早速、娘の彩さんに墓参り代行のサービスをやってみたいと相談しました。

第一生命経済研究所の小谷みどりさんです。 夫が亡くなったあとそれまでずっと専業主婦だったんですが大学に行き直して闘病記の研究をされているんです。 金子さんのようにお金のためではなく誰かに喜んでもらいたいというものを見つけられると奥様が亡くなったことは不幸ですけれどもその後の生き方というのはやっぱり大きな影響を与えていると思いますね。