カリフォルニア大学教授の中村修二さんの３人。 しかし本格的な実用化に必要な光の三原色のうち、青色については明るい光を出すことが難しく、２０世紀中に明るい青色ＬＥＤを実現するのは困難だといわれていました。 平成５年、３人の研究業績によって、当時の常識を覆す明るさを持った青色ＬＥＤが完成したことで、ＬＥＤであらゆる色の光を作ることが可能になり、応用範囲が一気に広がりました。 スウェーデン王立科学アカデミーは、青色ＬＥＤの発明を、革命的だったと評価し、白熱電球は２０世紀を照らした。
しかし、研究のそもそも源流をたどれば、１９９０年代前後ぐらいの、赤崎先生、天野先生の発光ダイオードの基本構造、というのは、今の赤崎さんの会見にもありましたけれども、いろんな物質を候補として研究が進められてきたんですけれども、なかなかある特殊な状態に保つために、安定性の問題であったりとか、いろんな大量生産するためのプロセス、製造工程の開発という点で、いろんな障壁があったために開発が打ち切られたというところも過去にありました。
また１２年前、ノーベル化学賞を受賞した、京都市にある島津製作所の田中耕一さんは、ことしのノーベル物理学賞は、青色ＬＥＤの基礎研究から応用までをカバーしており、そこで日本人３人が貢献したことを、世界に知っていただけるいい機会だと思います。 古川さん、ＬＥＤのこれからっていうかですね、私は特に、東日本大震災のあと、やはり省エネルギー、この窒化ガリウムの発光ダイオードのさらなる省エネ、電力をさらに低くするという技術と、やはりコストをさらに下げていくという方向性が、これからもあると思います。
イスラム過激派組織イスラム国に加わるために、シリアへの渡航を計画したとして、警視庁が日本人の大学生の関係先の捜索に乗り出したニュース、きのう、衝撃が走りました。 こうした中、トルコのエルドアン大統領は、７日、シリア国境に近いガジアンテップで演説をし、アメリカなどが主導する空爆だけではイスラム国の勢力をそぐには十分ではないとしたうえで、アイン・アルアラブはまさに陥落寸前だ地上軍を送らないかぎりはテロは終わらないと述べて、地上軍の派遣の必要性を訴えました。
どのようにして、イスラム過激派組織の戦闘員となったのか。 専門家は、イスラム過激派組織を支持する外国人が戦闘員として参加する動きは、欧米だけでなく、アジアにも広がっています。
その本田選手との連係が期待されるのが、柴崎選手。 練習後には、本田選手に距離感などを確認していました。 国立競技場の正面玄関前にある、しで、外された銘板は都内の倉庫で保管したあと、新しい国立競技場に併設される博物館に収められることになっています。 大相撲の歴代横綱の名前を記した神社の石碑に、ことし横綱に昇進した鶴竜の名前が刻まれました。 小川監督にとっては、監督代行時代も含めて６７４試合目でしたが、悔しい形で終わりました。