スタジオパークからこんにちは テリー伊藤

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この番組のまとめ

仕事が終わったあとに皆さんが飲み屋に行くでしょ?ああいう感覚で仕事が終わったら洋服屋さんに寄って行こうかなって、青山とか、高円寺とかあの辺りをふらふら。 お金がある時代ない時代のファッションに違いがあったりしますか?あまり変わらない。 子どものころから洋服が好きで僕は築地小学校なんですよ。 学生時代はへんてこりんなヒッピーっぽいファッションをしていましたね。 ファッション、新しいものを着ていらっしゃるんですけれども。

そんなテリーさんファッションのどこにこだわりがあるのか服選びのポイントテリーさんはこちらだと思われています。 例えばコンビニで買っているものポテトチップとかああいうものはきょうはちょっとバーベキューの味とかそういうのでいうと洋服を買うときも慎重になる僕も意外と保守的なんですよ。 こっちのほうが保守的でなかなか着られないなと思うと腰が引けているなって自分の中でそっちへいってしまったらちょっとだめだぞってそれが演出家になってからそういう気持ちが目覚めましたね。

例えばどんな番組ですか?学生時代に憧れてキャンピングカーをつくりました。 10万円ぐらいのポンコツワンボックスカーを買ってきて深川の大工さんにお願いして、板で作ったベッド大阪万博日本海のほうを回って行っていましたよ。 大学に入ると、加山雄三さんの若大将シリーズに夢中になり湘南ボーイをまねします。 高校時代からああいう若大将の女の子といちゃいちゃできるような夢の学園生活。 大学卒業後、しばらくして番組制作会社に就職。 テリーさんは水を得た魚のように才能を発揮しバラエティー番組のディレクターとなります。

「ファミリーヒストリー」という番組です。 第一線で活躍していらっしゃる方々の家族の歴史を徹底取材して。 友人、知人、親戚いろんな書類を見て、ドラマ仕立てでご本人に証言なども含めてお伝えする番組です。 なんでこんな時間から働いていたのかな働くおふくろしか知らないので出会って、どんな恋をしてどういう青春だったのか知りたいなって「ファミリーヒストリー」のスタッフの皆さんにお伝えしました。 「ファミリーヒストリー」ちょっとだけご覧いただきましょう。 「火事はどこですか?」その男性こそ伊藤武太郎でした。

本当に親不幸で、末っ子でね甘やかされて育ったので、本当に洋服とかが好きで、お金が欲しくてしかたがなかったんですよ。 ぜひ皆さん、ご覧いただきたいとそんなテリーさん、番組に出演していただいたNHKの番組ともゆかりがある、なおかつドラマに出てみないかと言われて出させてもらったんですけど本当に参考になりました。 バラエティーなので、あまりきっちり撮らないタイプなんですよ、映っていればいいという人間なので、全然自分とは違う演出なんだなと参考になりました。

「逃亡者」、映画で大好きだったデビッド・ジャンセン。 これは、非常に影響を受けていて本当に好きでDVDも全部持っているんですけど、先日たまたま「逃亡者」というので、オークションで見ていたらデビッド・ジャンセンの小切手なんですよ。 これいいかなと思って私的には大好きですよ、若い人はデビッド・ジャンセン、リチャード知らない人もいると思いますけれども幸せです。 これを感じていないと新しいデザインは育たないでしょトラディショナルなものもいいんですが優秀な若い人が出てきたらその服を買うという。