沖縄県に近づき、その後、西日本の南へ進むと予想され、今後の情報に十分注意が必要です。 先週末、台風18号で、南大東島で農作物が被害を受けるなどした沖縄県。 専門家は、気象庁によりますと、台風19号は今後、勢力をやや弱めるものの、非常に強い勢力を保ったまま、日本に近づくおそれがあるということです。 このため前回よりも広い範囲が台風進路の右側に当たって、雨や風が強まりそうです。 西日本に近づくタイミングで、まだ台風を押し流す風、上空の強い西風は、台風から離れた所にあります。
原発事故の被害者たちの証言を集めた女性作家、スベトラーナ・アレクシエビチ氏の作品です。 皆さん、読んでらっしゃる本をよーく見てみますとね、お隣の方、先ほどもお伝えした、チェルノブイリの祈り、これ、スベトラーナ・アレクシエビチさんの本ですけれども、村上さん以外のノーベル賞の受賞が予想される作家の本を読んでいる方もいらっしゃるんですね。
そのアスベストを扱う工場で働き、健康被害を受けた人たちが、国に賠償を求めた裁判で、最高裁判所は、国の規制が遅かったと判断し、およそ3億3000万円の賠償を国に命じる判決を言い渡しました。 最高裁判所第1小法廷の白木勇裁判長は、判決で、国が排気装置の設置を、昭和46年になって義務づけたことについて、昭和33年には義務づけるべきだったとして、国の規制が遅かったと結論づけました。