今回のマララさんの受賞には、パキスタンをはじめとする南アジアで、こうした教育を巡る厳しい状況が続いていることを国際社会は、放置してはならないという、強いメッセージが込められていると感史上最年少の17歳で受賞することが決まったこのマララ・ユスフザイさん、どんな人となりなんでしょうか?最近はどんな活動をされているんでしょう?マララさんは現在、イギリス・バーミンガムの高校に通うかたわら、イスラム国などとの戦闘が続く、シリアの人たちの難民キャンプを訪れたり、ボコ・ハラムが200人以上の女子学生を連れ去ったナイジェ
マララさんについては去年、ノーベル平和賞の候補に挙がって、受賞を逃した際に、ノルウェーの公共放送が、史上最年少での受賞という重責は、当時16歳だったマララさんには重すぎると考えたのではないかとか、ほかの候補者に比べて、活動歴が短いことが理由だと報じていました。 しかし、それとともに、イスラム過激派組織による脅威が、世界中で広がる中で、脅迫されながらも、自身の信念を貫き通すマララさんを、いわば不屈の象徴として評価し、国際社会に対して、連休を前に気になる、台風19号の進路、最新の情報です。
続いて月曜日になりますと、だんだんと台風本体の雨雲は西日本へとかかってきそうです。 日本の国際社会への復帰を強く印象づけたオリンピック。 6年後の東京オリンピックとパラリンピックに向けた国立競技場の改築が終わるまで、東日本大震災からの復興のシンボルとして、宮日記を書いたのは、このころの日記には、秘密会という記述が。 オリンピックがあと1年に迫ったころ、東知事は、外国の要人との会談を重ねていました。 欧米中心のオリンピック運営に反対し、ボイコットを相次いで表明していたのです。