週刊 ニュース深読み「東京五輪で金メダルラッシュ!?トップアスリート育成は…」

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この番組のまとめ

沖縄本島が台風の暴風域に入ってから、2時間余りがたちました。 また、台風の東に延びる前線の影響で、小笠原諸島では断続的に激しい雨が降り、気象庁は午前3時半過ぎ、小笠原諸島の母島では、あさって月曜日にかけて、九州の南西の東シナ海に進むと予想され、その後、西日本や東日本に近づくおそれがあります。 沖縄本島付近が暴風域の中に入り始めましたが、このあと、北の方向に時速15キロですので、ずーっと暴風域の中に入った状態が続くということになりそうです。

サファイアの上に、別の物質が出来て、そこから温度を上げると、さらにその上に、窒化ガリウムのきれいな結晶が出来ました。 これ、低い温度で熱したことで、サファイアと窒化ガリウムをつなぐ物質が出来て、それがきれいな結晶を作る手助けをしたんです。 子どもや女性が教育を受ける権利を訴える活動を続けているこちら、パキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんなど、2人が選ばれました。 イスラム過激派組織の事実上の支配下で、女性たちの教育が禁じられる中、学校に通い続けました。

火曜日に打ち上げられた気象衛星ひまわり8号です。 今度のひまわり8号というのは、今までの気象衛星よりも、性能が飛躍的に向上するそうなんです。 これまでの衛星より、飛躍的に性能が上がり、次世代の気象衛星と位置づけられています。 気象庁気象衛星課の島津好男さんです。 ひまわり7号のほうでは、一度に8キロという細い幅だけスキャンしておりましたので、スキャンに非常に時間がかかっておりました。

東京オリンピックパラリンピックまであと6年。 メダルは本当に増やせるの?トップアスリート育成の課題は何?で、29個でした。 あの、炎のランナーこと、私、中山、何を隠そう、実は、陸上競技元東京都選手団。 実況も、これ、冬のオリンピックでしたけれども。 で、夢の舞台、オリンピックの頂点に立った方々が、皆様、水泳の北島さんや、体操の内村さんや、吉田選手。 冒頭、ロンドンのお話ありましたけれども、日本って、アメリカ、中国はもとよりイギリス、韓国にも負けていて、大きく離され、ハンガリーにも負けてる。

その名も、2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト。 ターゲットエイジってなんですか?このあたりいきますと、ちょっと説明しますと、これ、国の強化費の中から14億円を投資しまして、そして、今年度から始めた事業なんですが、中心にいるのが、さっきあった、これ、JSC・日本スポーツ振興センター。 オリンピックの競技、今、世界的にどれくらい人口があって、それを日本の人たちとどれぐらいかって比べて、よりメダルがとりやすい競技はなんだろうかと調べ上げ6年後を目指していくということなんです。

やっぱり公的なお金を使うことになりますので、やはり効率的に、そしてシステマティックにアスリートを育成するっていうことがすごく大事で。 むしろ、システマティックなお話がありましたけど、システマティックにどう育成していくのかっていうことに絞っていかないと、世界ではもう勝てない時代が来ている。

地域でやるときに、バドミントンとバスケットしか選択肢がなかったんで、自分に合ってるものっていうのは分からなくて。 でも、今子どもたち、教えさせてもらってるときに、いろんな競技を体験できるっていうこともやらしてもらってて、私はバドミントンを教えてて、バレーの人はバレー教えてっていうのを、1日で3つぐらいをサイクルでやって、自分に合ってるものを探すっていう必要なんじゃないかなと思いますね。

最近の研究では、大体、その国がとるメダルっていうのは、GDPと人口で大体半分、50%くらい説明できるんですね。 あくまでも選手間、つまり選手そのもの、個人の栄誉であるというのが決まっているんですが、そうは言っても、やっぱりその選手を送り出す国の力というのを分かりやすく見せるのは、メダルをどうとるのか、メダルっていうのが、一番分かりやすいことは、分かりやすいですよね。

ほかにも、東京オリンピックで金メダル獲得数、世界3から5位を目指すということだけど、金メダル獲得数を増やすとどういういいことが国民に還元されるのか。 ロンドンオリンピックもそうでしたけれども、36個のメダルをとって、国内社会が活性化する。

アンケート、対象としたのは、日本トライアスロン連合のさまざまな大会、地方などでも開かれているんですけれども、そこに参加していたトライアスロンの愛好者たち。 トライアスロンの愛好者たちって、平均年齢が43歳で、郊外に居住している人が多く、お小遣いは4万円以上。 その企業に、日本トライアスロン連合競技団体みずから売り込みに行ったわけです、このデータをもとに。 その大会と飛行機・ホテルのパッケージを作って販売しませんか?それは売れますよね、いいですね、スポンサー契約。

オリンピック目指すっていうのはなかなか難しいと。 大分の陸上競技協会のちょうど強化部長をされてる方で、あっ、オリンピックをなんとかね、川述、目指したほうがいいよと。 大分から陸上選手が、オリンピックに出る姿を見せようよ、地元を元気にそれでしようよということで、恩師、何をしたかって、大分県内の企業を回りました。 そこでなんとか川述と、川述の夢、一緒に、一緒にオリンピックの夢、かなえませんかと、お願いしにいったそうなんです。

そしてどういうふうに環境を整えていくのかっていうことまで含めて、やはりこの2つの例を考えるような意識改革を支える人っていうか、スポーツを取り巻く皆さんが、トライアスロンの場合は、43歳というのは、競技年齢としては上がっているんですね。 これは、その一人に出すっていうことですね?ンピックを開催するっていう、これが契機になってるので、オリンピックやパラリンピックは、人や企業を集める力がある。