今大会、成年男子形に出場する喜友名諒選手は連覇を目指します。 旗手はウエイトリフティング少年男子105kg超級の野中雅浩選手です。 福岡県選手団。 馬術競技に出場する高校3年生の大西徹平選手は国体の個人種目で2連覇中。 旗手はウエイトリフティング成年男子85kg級の金原勇選手です。 島根県選手団。 和歌山県選手団。 塩口選手は兵庫県選手団の主将も務めます。 愛知県選手団。 今大会、注目はアジア大会陸上競技競歩50kmで日本競歩界初の金メダルに輝いた谷井孝行選手。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向け施設の整備、選手の育成と準備が進められています。 陸上成年男子やり投げにはアジア大会で銀メダルを獲得した新井涼平選手が出場。 今回の長崎国体ロンドンオリンピックやアジア大会に出場した日本のトップアスリートも数多く参加します。 旗手を務めるのはロンドンオリンピックレスリング代表斎川哲克選手です。 震災からの復興へ力強く前進する選手団の姿をまた、インターハイ3冠青森山田高校の坪井勇磨選手は団体連覇に挑みます。
大会旗、日本体育協会旗競技団体旗儀礼。 長崎県旗、都道府県旗会場旗儀礼。 国際色豊かな歴史と文化に育まれ島々がもたらす豊かな自然に抱かれたここ長崎県において天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ東日本大震災復興支援第69回国民体育大会を盛大に開催できますことは誠に喜ばしい限りでございます。 昭和44年以来45年ぶり2回目の開催となる本大会は長崎県民の心のこもった魅力ある国体を目指し長崎がんばらんば国体の愛称のもと準備に万全を尽くされた大会であります。
政府としても、日本各地の豊かな地域資源を積極的に活用しつつスポーツ、文化イベントの実施等を通じて日本全国で機運を盛り上げ本大会では、皆さんがこれまで積み重ねてこられた練習の成果を存分に発揮し自分の限界に結びに「長崎県らしい魅力あふれる大会」の実現に向け県民の総力を結集し諸準備にあたられました地元・長崎県会場となる各市町をはじめとする関係の皆様方のご支援、ご協力に対し重ねて感謝の意を表してあいさつといたします。