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この番組のまとめ

大型の台風19号は、西日本と東海の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、東寄りに進んでいます。 では台風の暴風域に入っている四国の徳島市と高知市、それに兵庫県淡路島の洲本市から中継です。 徳島県徳島市の中心市街地にあります、NHK徳島放送局の前です。 徳島放送局はJR徳島駅に近く、局の前の道路は、NHK徳島放送局前からお伝えしました。 静岡市の中心部からお伝えしまし大型の台風19号は、午後5時には高知市付近を1時間に45キロと、やや速度を速めて北東へ進んでいると見られます。

きょうは西日本と東日本の広い範囲で、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。 静岡県では、静岡市の一部や菊川市や牧之原市の全域など、合わせて25万5000世帯余りに避難勧告が出されています。 御嶽山のふもとにある長野県王滝村は、山頂付近に積もった火山灰によって、土石流が発生して孤立するおそれがあるとして、滝越地区の10世帯14人に避難勧告を出しました。

広島県では、広島市安佐南区で400世帯余りに、大規模な土砂災害が起きた8月20日以降、継続して避難勧告が出されています。 JR大阪駅と羽田空港から中継です。

停電しているのは、高知県の香南市や宿毛市などの合わせて444世帯、愛媛県新居浜市の107世58人、大豊町の全域、2467世帯4374人、土佐町の全域、2008世帯4115人、芸西村の全域、1737世帯3920人、室戸市のさきはま地区、吉良川地区、室戸地区、それにはね地区の合わせて535世帯1056人、大川村の全域235世帯422人、安芸市の沿岸部の穴内地区の一部6世帯13人となっています。

、広島市安佐南区の佐東公民館です。 広島市安佐南区の避難所からお伝えしました。 海の便では、広島市と松山市を結ぶ石崎汽船と瀬戸内海汽船の高速船とフェリー雨は変わらず、大粒の雨が降り続いています。 この時間になって、道を歩く人の数が少し減ってきたように感じまJRは午前中から、特急列車の運休が相次いでいて、JR西日本では、午後3時からは一部を除いて、在来線の列車の運転を終日取りやめています。

最大瞬間風速は、和歌山県の南紀白浜空港で午後2時半前に27.3メートル、滋賀県甲賀市土山で午後4時過ぎに23.3メートルを観測しました。 大阪・大東市は、土砂災害の危険性が高まるおそれがあるとして、また、関西の2府4県で広い範囲に避難準備情報が出されています。 では和歌山県那智勝浦町の避難所の前から中継です。

台風の影響で、名古屋駅では在来線に影響が出始めています。 5時過ぎからは、名古屋駅を発着する東海道線や中央線で、列車の本数を減らして運転する間引き運転が始まっています。 さらにこのあと午後8時からは、名古屋駅を発着する在来線が、続いて、静岡放送局からお伝えします。