歴史秘話ヒストリア▽日本にもあった!謎の巨石文明~目覚める飛鳥“石の女帝”〜

戻る
【スポンサーリンク】
22:10:25▶

この番組のまとめ

世にも不思議な 八角形のピラミッド?♪~更には 四角く削られた謎の石造物まで!奈良県 飛鳥地方には不思議な巨石がたくさん集まっています。 最新の調査成果から明らかになったのは…奇怪な石造物は…巨石の前で催された怪しげな宴の目的とは?2つの石室があるという事は斉明天皇でしかないと思います。 かなり高いし 大きい!30個以上の巨大な石を積んだ「石舞台」。 「石舞台」という遺跡の名前は里の人たちが伝えてきたこのような 素朴な伝承に由来しています。

「益田岩船」という飛鳥最大の石造物です。 この岩は 一体 何なんだ?奈良県 飛鳥地方で見つかっている巨石群。 明日香村では つい最近も不思議な石造物が発見され話題となりました。 大王…!後に 斉明天皇と呼ばれる女帝でした。 斉明天皇が生きていた 7世紀中国大陸を統一した 唐が周辺諸国に介入する動きを見せていました。 そんな中斉明天皇が目を向けたのは同じく 唐の脅威にさらされていた隣国 百済でした。 日本最古の寺 飛鳥寺。 当時の記録には百済から日本へ技術集団が渡り寺院を造ったとあります。

記録によれば この須弥山石の前で斉明天皇は盛大な宴を催しました。 つまり 2つの顔のうち片方は 宮殿を向いていてもう片方が 王家の谷の方を向き益田岩船の謎を解く鍵もやはり斉明天皇が握っていました。 それによると 斉明天皇陵の中にある石棺は 1つ。 「斉明天皇は間人皇女と同じ墓に葬られた」。 今 考古学者が新たに 斉明天皇の墓として注目している古墳があります。 考古学者の猪熊兼勝さんは昭和47年から 牽牛子塚古墳の調査に関わってきました。