先週、首都マドリードで、看護助手の二次感染が確認されたスペイン。 国内最大の看護師団体は、二次感染を防ぐための訓練が十分に行われていないと批判。 アメリカのオバマ大統領も、国際的な取り組みを強化すること意がなくても、検査に必要な血液などを採取できるとした、感染症法の改正案を、閣議で決定しました。 中島さんは元国立感染症研究所の研究官で、エボラ出血熱など、感染症への危機管理がご専門です。
これ、どういうことなのか、防護服を着たスタッフをモデルに、ちょっと説明をしていただこうとを防ぐわけですが、一番汚染されているのは、患者さんに直接触れる手になります。 でも、県に1つしかないような所、自分の県にはない所もありますが、そういう所で、もし患者さんが発生した場合、ある医療機関に搬送するというようなご相談をしているかと思いまきょうで3週間です。 今も行方が分からない7人の捜索について、長野県の対策本部は、今週木曜日、ことしの捜索を中止することを決めました。
倉敷市出身の高橋選手。 8歳でフィギュアスケートを始め、ジュニアのころから頭角を現します。 日本のフィギュアスケート男子に、悲願のメダルをもたらしました。 フィギュアスケート男子を引っ張ってきた高橋選手。 フィギュアスケート解説の八木沼純子さんです。 高橋選手がフィギュアスケート界を変えたっていうことって、あるんでしょうか?踊りながら演じるスタイルを確立したという八木沼さん。 そして高橋選手自身も、今後、ショーには出る予定があるということですので、どうぞお楽しみに。
大学の研究環境などをよりよくしていきましょうと、作戦を作って、5年ごとに作戦作って、それを実行していって、科学技術創造立国目指しましょうよっていうのを作ったんです。 ちょっとこの夢を持った大学院生、深読男君の聞くも涙、語るも涙の話をお聞きいただきたいと思います。 深読男君は山中先生に憧れて、バイオの研究を目指します。
えー!もう1つあって、日本での待遇が悪いので、アメリカの研究所に、国立の研究所に行くことにしました。 日本の安月給、少ない研究費、煩雑な事務システムで、海外から一流の研究者が来るとは思えません。 そんな安いの?博士号取ってる人、尊敬するでしょ?大尊敬ですよ。 日本はですね、じゃあ、博士号取った人、多いかっていうと、諸外国に比べると、決して多くない。
企業が取ってくれるだろうと思ってたんですか?研究者の世界に限らずですね、競争的環境が悪いわけではないんですよ。 橋本さんはですね、大学で研究しながら、国の科学技術基本計画に携わっていらっしゃる方。 ただし、それは全部、大学の研究者を育てるためにやったわけではなくて、やはり産業界に、大学に行けなかったから産業界じゃなくって、最初からやっぱりそういうね。
いったん研究室に入ってしまうと、完全に教授のもとにコントロールされちゃうんですね。 橋本さん、今おっしゃってるのは、大学の研究室の中の話。 STAP細胞研究の問題も、成果ありきの研究だったからかも。 っていうのは、僕も日々、研究資金を一生懸命集めてる立場ですけれども、やっぱり例えば数年置きなんですね。
重要なのは、この基礎研究をやったのが、すべて製品につながるわけではないんですよ。 今回、天野さんが、受賞決定した天野さんが言っていたんですけども、LED、昔、研究を始めたこすみません、もっと言うと基礎研究の今のお話、そのとおりなんですけども、それはでも出口、製品イメージが最初からありますよね。 でも、基礎研究には全くそういうのと関係ない製品なんかとは全く関係ない、そういう基礎研究というのもあるんです。
そういう人たち、生活だって成り立たないんじゃないですか?私、天文関係の取材もするんですが、去年ようやく、8年間ポスドクをやって、去年、ようやく都内の私立大学の助教のポストを得た女性の研究者に話を聞いたんですが、大体8年の間に3か所、研究期間を転々としてるんです。 それは若手のポジションが、全部任期付きになってってるということだと思いますね。 ここ、東京工業大学の話からいきます。
一般的に理系と文系の大学生見たときに、理系のほうがずっと勉強するんですよ、一般的にね。 一生懸命勉強して、それで研究所に入ったら一生懸命やる。 研究環境に怒っていた理系の研究者の人たちが立ち上がりました。 まず大学、企業の研究室や町工場など、現場を持っているところに、人脈を作っていきます。 研究者を連れてきますから、どうかスペースを提供していただけませんかと、交渉していきます。
だからポイントは、自分のやってる研究を何かにつなげようと、こういう例えば、LEDもそうですけどね、そういう研究ともう一つ、今のお話にあったように、全然別のアプローチなんですね。