今回の料理人は…旅の舞台は新潟県長岡市。 日本海の新鮮な魚介類がずらりと並び魚市場はいつも活気に満ちています。 寺泊の魚市場名物浜焼き。 東京の料亭などでも人気の日本海を代表する最高級の食材です。 寺泊の漁師が誇る日本海の宝 のどぐろ。 オリジナリティーあふれる料理を目指してきました。 そして23歳の時 日本料理の繊細な技術も取り入れたいと来日。 グローバルイタリアン。 そうですよ グローバルイタリアンですよ。 イタリアン。 いろいろ… 日本フランス料理も混ぜてる。
ちょっとイタリアンでもれんこん使います?ないよ! ない ない!おお! おお! すごい!でっかいぞ これ。 長岡に古くから伝わる強い甘みが自慢の品種です。 どんな土地なんですか?強力な水圧のホースが2本 必要だといいます。 橋さん一家は代々続く米農家。 まあ 一番最初にねやり始めていろいろありましたよ。 れんこん農家冥利に尽きるとやらね… ありがたい事で。 夫婦二人三脚 いいですね。 あ ここは牛乳屋さん?ジェラート屋さんかな。 …から搾った牛乳から作られたジェラートなんですけど。
加勢健吾さんは父が生産するガンジー牛の牛乳でジェラートを作っています。 時間かかるし機械化できないっていうので一頭ずつ もう最初から最後まで人間がついてそして 搾ってやらないと出ないって事で時間かかっちゃうんですよね。 ガンジー牛は乳腺が細く脂肪分の高い牛乳が詰まってしまう事があるためマッサージをしながら行います。 おいしくて濃厚な牛乳をたくさんの人に飲んでもらいたいと全国を探し回りようやく一頭の母牛を手に入れ今では11頭にまで増やしました。
塩を振り イタリア料理定番のハーブで香り付け。 両面をオリーブオイルでパリッと焼きイタリア風の塩焼きに。 マリオさんも初めてのチャレンジです。 きのう 食べた焼きれんこんをしょうゆの代わりにバルサミコ酢でイタリア風にアレンジ。 れんこん尽くし きた!ファンタスティック アンティパストね。 バルサミコ酢の甘酸っぱさが口の中に広がる絶品です。 マリオシェフの母の味 ペスカトーレを日本の食材を使って再現。 やっぱりね食べて おいしいうまいって言ってもらえてチャレンジ料理や。