衆議院本会議で予定されていた、一体となって態勢の立て直しに取り組むとともに、政策を実現する上川法務大臣は、政府・与党は今後、一体となって態勢の立て直しに取り組むとともに、法案を成立させ、政策を実現することで、信頼回復に取り組んでいくことを確認しました。 これを受けて、自民党と民主党の国会対策委員長が会談するなど、与野党が断続的に協議した結果、きょうの審議入りは見送られました。
西アフリカのギニアで医療支援を続けているフランス政府は、日本の企業が開発した薬、ファビピラビルについて、エボラ出血熱に対する効果と、安全性を確かめる臨床試験を、来月中旬から現地で始めると発表しました。 エボラ出血熱の治療薬としては承認されていませんが、これまでに西アフリカで感染したフランスの治療にあたっては、ほかの未承認薬などと並行して投与されることも多く、試験はギニア南部の治療施設で、最初はおよそ50人の患者への投与から始めるということで、来年1月ごろには結果が出る見通しだとしています。
政府の経済財政諮問会議が開かれ、安倍総理大臣は、関係大臣に対して、配偶者控除の見直しなど、女性の就労拡大に向けた具体策や、薬価制度の見直しや、介護報酬制度の効率化など、社会保障制度の見直しを検討するよう指示しました。 政府の経済財政諮問会議が開かれ、安倍総理大臣は関係大臣に対して、女性の就労拡大に向けた具体策や、薬価制度の見直しや、介護報酬制度の効率化など、社会保障制度の見直しを検討するよう指示しました。