今週に入って、カナダで相次いだ事件では、イスラム国に共鳴する若者たちが、たとえ現地に行かなくても、国内で過激な思想を深め、テロを引き起こすかもしれないという脅威を初めて示す形となりました。 新たな脅威を示した形ということですが、国際社会はどう動くと見られますか?今、イスラム国に対しましては、アメリカを中心に国際社会で幅広い包囲網が形成されていまして、軍事作戦に関与する国も、欧米や中東など、20か国以上に上っています。
ところが、宮沢大臣が代表を務める資金管理団体、宮沢会の政治資金収支報告書には、4年前、広島市内にあるSMバーと呼ばれる店に、交際費として1万8000円余りを支出していた記載が。 山古志では大規模な土砂崩れが発生しました。 山古志の伝統行事、牛の角突き。 廃れた山古志ばかりを考えていたら、今頑張る人はいなくなる。 交流館には、山古志の経験を学ぼうと、東日本大震災の被災地をはじめ、全国から視察が相次いでいます。 山古志復興交流館に…。 案内しているのは、山古志出身の20代の若者です。
中には養殖の規模を広げ、10年山古志の復興に胸を張る齋藤さん。 彼らの家族や友人たちも、角突きを見るために新潟市から山古志を訪れていました。 たとえ人口が減っても、周りの都市と交流することで、週末になると、祖父母の住む山古志に帰ってくるというこの親子。 中越地震の発生後、テレビに映し出された救出活動の映像、くぎづけになった方、多いと思います。 中学1年生になった皆川優太さんです。 そうした優太さんを育てることになったのが、当時68歳だった、祖父の敏雄さんです。
中越地震の取材で、私たちが出会った人たちが、懸命に生きてきたそれぞれの10年は、とても尊い高橋克也被告は、地下鉄サリン事件などに関わったとして、殺人などの罪に問われていて、裁判は来年1月にも始まる見通しです。 この裁判で、弁護団がきょうまでに教団の代表だった、松本智津夫死刑囚の証人尋問を行うよう、れていますが、裁判所は尋問の必要性を慎重に判断すると見られます。 きょうは二十四節気の霜降ですが、暦どおり、北日本の各地で初霜、初氷を観測しました。