サキどり↑「お口の健康が未来を変える!」

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この番組のまとめ

会場内では 最新口腔ケアグッズの展示会も開催されていました。 お口の中が きれいに保たれているかをチェックできる…効果的なのは 寝起きと就寝前1日2回の歯磨きだとそこで 何かいい解決策はないかと探し求めた「サキどり」。 化学物質ではない天然由来の殺菌成分なので飲み込んでも 胃の中で消化されて害がないといいます。 当時 化粧品のコンサルタントをしていた手島さんは飲み込んでも安心な歯磨き粉を作ろうと 起業。 食品会社の研究員だった…地元の大学と連携して 食物由来の体に害のない殺菌成分を開発。

お口の健康は でも 以前からいわれているイメージもあるんですけど今 なぜこの口腔ケアなんですか?やっぱり きっかけは超高齢社会という事でしょうね。 例えば 一つのきっかけは口腔ケアをちゃんとする事によって誤嚥性肺炎が予防できるという研究を日本の歯医者さんが研究されて世界で一番早くきちっと発表されたものなんですがそれを きっかけに 介護保険でも医療保険でも 口腔ケアを。 高齢の方は理解できるんですけど若い皆さんも 口腔ケアの意識?結局…主に 年を取る事と喫煙が歯周病の大きなリスク因子なんですね。

結局 口腔ケアを一つの入り口にして生活習慣病全体をコントロールしていこうというそういう試みですね。 定期的に開かれている患者のリハビリ方針を検討する会議にお邪魔したところ医師や看護師リハビリ専門のスタッフの中で見つけたのは…そう。 この病院のリハビリチームには町の歯科医師が参加するというそもそも 食べるって口の中で 何が起きているのか知ってますか?まず 大切なのが…唇 歯 顎 舌を使い食べ物を噛みちぎったり押しつぶしたりします。

リハビリスタッフ一丸となって取り組む口腔ケア。 でも ああいう形で歯医者さんが病院とか介護の現場に出てきてくれて口の中の健康のケアをするリハビリに力を尽くしてくれる。 その普通の何でもない生活に戻るって事が医療の目的だっていう事を考えると患者さんあるいは 要介護者を中心にいろんな多職種の人がその人のために何ができるかを考えると。 それは医療と言っていいのかよく分からないんですけれどもそういう要介護者になってる人へのケアっていうのはそういう形に変わっていかなきゃいけないんだと思いますね。