♪~回想それで どなたが私の代わりに世子嬪に選ばれたの?共に 王女様のご学友だったユン・デヒョン様の ご息女です。 先の王様はどういう訳か 選び直しは せず世子嬪に据えたそうです。 同じく 王様にも 君主の座を捨てる覚悟は おありでしょうか?一体 何を守りぬこうというのですか?私には…そなた… なぜ…。 ここに 何の御用ですか?お嬢様から 音沙汰が無いので王様に お会いする前に まずはゆえに お嬢様を亡き者にしゆえに お嬢様を生かしたのです。
ただ 忙しいと言う戸曹判書殿が活人署の実情をよく分かっていなかったようなのでそれを知らせ改善を求めに参りました。 民を救済する物資や人手は役人の懐を潤し病人の世話をするための医師たちはやたら王様の国が 危機に陥りはしないか諫言する次第です。 私が 正しい政を行えずいずれ 国は 危機にひんすると高官の屋敷の蔵を狙うならまだしも活人署の救援米を盗み食うとは!良心のかけらもあったものでは ないわ!それは あまりにもひどい お言葉で。
心の声8年前… 世子嬪が呪われた時か?星宿庁を離れたのは 何故だ?あの当時 私の神力に衰えが見えたため山河を巡りながら 神に祈り神力を回復しようとしたのでございます。 呪術で人を殺める事は できるのか?誰が 命をかけてまでそんな術を行いましょうや。 それゆえ殺める呪術は無いと申すのです。 もし この私が呪術で 誰かを殺めていたら私自身もとうに死んでおりましょう。 巫女たちへの注意?それだけか?私が 大王大妃様に嘘をつくわけが ございません。 しかたなくというかこれは 「医方類聚」という書物だ。
8年前の世子嬪様の死を 秘密裏に探れとの王命を受けました。 8年前の事を覚えている者は少ないゆえ妹の葬儀には 立ち会えたものの臨終には 間に合わなかったのだ。 おっ?あ… あれ?お前 ソルじゃないか?巫女 ウォルに 大逆罪の疑いがあり捕らえた。 儀賓様の執事以外には誰も知らなかった事実のようです。 掘り返された墓…痕跡の残らない他殺…やはり 呪術! 星宿庁 国巫 ノギョンそしてヨヌの死を調べる さきざきで現れる ウォルの付き人。