今、乗ってきたのも本物のＳＬなんですよね。 直美ちゃんＳＬに乗ったことある？乗ったことないです。 ここの最大のポイントは実際にね、動くＳＬをＳＬに興味、ないでしょ。 ＳＬがズラッと並んでるんですよ。 これ、全部で１７種類のＳＬがここにあるんですよ。 でもね、たくさんあるＳＬだけど簡単に見分けられる方法があるんだよね。 アルファベットのはじめのＣの字と５と９でシゴクって読むんですね。
あと、運転士とこの人のタイミングがものすごく大事だから。 やりづらくてしかも、方向転換するのがすごく難しいんです。 真ん中のでかいやつ？これ、転車台っていうふうに名前がついています。 先ほどもお話しましたけど西日本最大のＳＬの整備場がここにはあるんですね。 一番期待してるかも。 ここからはヘルメットがいります。 一番、ヘルメット苦手なんだけどね。 来月、イベントがあるので今、最終点検をしていて大事な作業を行っているんですよ。
もともと、柳川さんはＳＬに非常に興味があったということですが今、実際にやっていてどんなところが楽しいですか？打音検査もそうなんですけどＳＬは、においとか温度五感を活用して検査・修繕を行いますのでそこが非常に難しいんですけどもおもしろいところですね。 名前はさっきのＤ５２みたいな感じの名前をつけるんですか？そんな名前つけるか！デゴイチとかつけてどうするんだ！こうした整備士さんたちの情熱と熟練の技術があったからこそ完成した一大プロジェクトがあるんです。 そこで登場したのがこのＳＬ、義経号です。