ゆうどき▽秋深まる四国お遍路を特集。お接待の心にふれ、宿坊体験も

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この番組のまとめ

オーストラリア政府は、エボラ出血熱への対策の一環として、流行が続く西アフリカからの入国について、ビザの発給手続きを停止するなどの制限を始めました。 オーストラリアでは、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカから入国した人の中で、発熱の症状が出るケースが報告されていますが、エボラウイルスはこれまでのところ検出されていません。 モリソン移民・国境警備相は、保健省と協議したうえでの対策だとして、オーストラリアの国民を守るための措置だと述べて、対策の必要性を強調しました。

開催して、顧客の名簿を集めたりするこれまでの手法は当面の間見合わせ、今後、各地に設ける営業拠点を通じて、厚生労働省が検討を始めたことを受けて、きょう、生活保護の受給者を支援するグループが、都内で会見し、受給者の生活は限界にきていると述べ、引き下げへの反対を訴えました。 生活保護費は、一部の保護費について、給付を引き下げるよう求めていて、今月から厚生労働省が見直しを行うかどうか検討を始めています。

お遍路さんたちは、八十八ヶ所の札所すべてを回りきることで願いがかなうすなわち、結願すると考えられているんです。 その結願したお遍路さんたちがここ大窪寺で納めていったあるものが、少しだけ離れたところにあります。 とでここ大窪寺にも例年以上のたくさんのお遍路さんたちが訪れているんです。 この結願証を受け取って、お遍路さんたちは、また日常へと戻っていきます。 きょう、まさに結願を迎えられたばかりのお遍路さん東京から来た千葉さんです。

今私はお遍路の格好をしていますがなんといっても欠かせないのが先ほど中継にもありました金剛杖です。 こちら八十八ヶ所一緒に回るものなんですけれども私が習っている先達さんによりますと、金剛杖はお大師様そのものと考えられているんですよね。 そして白衣これを着ていると四国ではお遍路さんと見なしてもらうことができるんです。 日よけや雨をしのぐために役立つものです、注目してお大師様に後押ししてもらうという意味が込められているそうです、後ろにかぶるのが作法です。

お遍路を楽しむためのポイント最後は、お接待にふれる。 四国ではお遍路さんに対してお接待と呼ばれる無償の心づけの文化があります。 歩き遍路を楽しんでいる田中満さんと浅子さん夫婦です。 初めての歩き遍路をしていたとき通りすがりの横田夫婦から両手で持ちきれないほどのみかんを手渡されました。 物だけではなくて疲れているときにお遍路さんに頑張って、とか道に迷っているときにお遍路さんこっちだよとか、それは年齢に関係なく、小さいお子さんとかおじいちゃんおばあちゃんまで声をかけてくれるんです。

大熊町は現在も立ち入りが制限され住民たちは、避難生活を余儀なくされています。 東京電力の福島第一原発の事故から3年7か月がたちましたが福島では、いまだに立ち入りが制限されているところが数多くあるんです。 大熊町では町全体が避難区域に指定されておりまして、全住民が近くの自治体などで避難生活をそうした中で大熊町にあった寺の住職が檀家の人たちを支えたいとある決断をしました。 福島県大熊町から西に100km会津若松市にある寺です。 10月中旬、半谷さんはふるさとの大熊町に向かいました。

福島県は、除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設受け入れを表明。 遍照寺は、その候補地に指定されたのです。 半谷さんが檀家に行ったアンケートです。 半谷さんは移転を希望する檀家のために新たな場所に墓を再建することを決めたのです。 半谷さんは、遍照寺から南に30kmにある山を購入しました。 半谷さんが造る新しい墓地というのは来年度に完成する予定です。 遍照寺が中間貯蔵施設の建設予定地となったために半谷さんは今後候補地内に残された遺骨を檀家と相談しながら移していきたいということでした。