ニュースウオッチ9▽エボラか?乗客発熱で緊迫…空港では▽川内原発再稼働同意

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この番組のまとめ

拉致被害者らの調査を巡る日本政府の代表団と、特別調査委員会との協議は、きょう、ピョンヤンでの1日目の協議を終えました。 きょうの協議の終了後、日本側の代表団は、拉致問題が最重要であることを強調し、調査結果を一刻も早く通報することを強く求めたと明らかにしました。 右側のほうには、特別調査委員会と記されています。 特別調査委員会のトップ、ソ・テハ委員長。 このうちパク副委員長は、4つの分科会のうち、行方不明者担当の責任者も務めます。

残留日本人・日本人配偶者と、日本人遺骨問題について、それぞれの分科会の責任者に説明を求めたうえで、拉致問題を含む総括的な質疑を行うことにしています。 日本側は、拉致問題の調査を最優先に位置づけていますが、今回の調査では、今もありましたように、いわゆる残留日本人や、日本人配偶者についての調査も行われますので、北朝鮮はその優先の度合いをあえてあいまいにしてくる可能性もあるというのが、きのうのピョンヤンからの報告でした。

でもずっと与党優位ではあったんですけれども、久々に与党がややちょっと押され気味、たじたじとなっている印象を受けるんですが、この国会、来月30日までですね、どういうふうに展望しますか?2閣僚の辞任、それから連日指摘されています、ほかの閣僚の政治資金を巡る問題、これが指摘されています。 民主党はあさって、衆議院の予算委員会で集中審議行われますけれども、ここでこうした政治とカネの問題、取り上げることにしてます。

原子力発電所の新しい規制基準に初めて適合しているとされた、鹿児島県の川内原発について、きょう、地元、薩摩川内市の市議会が再稼働に同意したのに続き、岩切秀雄市長も、再稼働への同意を表明しました。 川内原発を巡って、原子力規制委員会は、先月、九州電力の安全対策が、新しい規制基準に適合していると判断。 ー薩摩川内市の同意を受けて、今後、鹿児島県議会と伊藤知事が、再稼働に同意するかどうかを判断することになります。

ユネスコの無形文化遺産に、日本が推薦した伝統的な手すき和紙の技術が登録される見通しになりました。 登録される見通しになったのは、島根県の石州半紙、岐阜県の本美濃紙、それに埼玉県の細川紙のいずれもこうぞだけを原料に、伝統的な手すきで作られる和紙です。 このうち石州半紙は、平成21年にすでに登録されていますが、政府は日本の和紙作りの技術をより強くアピールしようと、去年、3件をまとめて新たに推薦していました。

ロイヤルズの青木宣親選手が、日本時間のあす行われる第6戦で、相手本拠地での3試合。 青木選手が先発出場するワールドシリーズ第6戦は、日本時間のあす午前9時過ぎから行われます。 きょうから舞台はソフトバンクの本拠地、福岡です。 現在5対0で、地元、福岡、本拠地に戻ってきたソフトバンクがリードしています。 先発はソフトバンクが大隣投手、阪神が藤浪投手でした。 1回の裏、ソフトバンク、内川選手が2試合連続のタイムリー。