事故から 3年以上が過ぎた今も汚染物の最終処分場は決まっておらず公園などに山積みにされたままになっています。 「どうなってる? 原発事故の汚染物」という事ですけどもね廃棄物だとかね それがものすごい数があるわけです。 そして 対策地域内廃棄物福島の避難指示区域などにあるこれが 要は すごい量出てるという事でしょ。 東北で 大量の汚染物を抱えるのは福島 宮城 岩手の3県です。 さて この膨大な福島の汚染物を国は どのように処理しようとしているのかそして そこには どんな課題があるのか ご覧下さい。
最終処分場の確保です。 福島県に比べると 宮城や岩手汚染物の量が少なく放射能の濃度も低いんですがどちらも どこで最終処分を行うのかをめぐって混乱が続いているんです。 東北で福島県に次いで多くの汚染物を抱える 宮城県。 こうした指定廃棄物の最終処分場はまだ決まっていません。 許さないぞ~!しかし 今 候補地に選ばれた自治体の住民からは「東京電力の原発から出た廃棄物を宮城県で処分する事は納得できない」という声があがっています。
除染で発生する汚染物の実に 8割を占める土の減容化の研究も進んでいます。 更に 粘土や草木などからセシウムだけを取り出し容積を1,400分の1に減らす技術を開発した研究者もいます。 最初に減容化するのにお金がかかりますが汚染物が減容化する事でコンパクトになりますのでその後の管理の費用が低く抑えられます。 一方 現在の国の計画どおりに汚染物の全量を中間貯蔵施設に運んで例えば 土の減容化を行わないで県外に移設する場合は将来 コストが跳ね上がります。