拉致被害者らの調査を巡り、ピョンヤンで北朝鮮と協議を行った日本政府の代表団。 拉致被害者らの調査を巡って、外務省の伊原アジア大洋州局長を団長とする日本政府の代表団は、北朝鮮の特別調査委員会と2日にわたって協議を行いました。 一方、政府関係者によりますと、北朝鮮は、拉致被害者らに関する、個別具体的な情報を示しませんでした。 政府はきょう、拉致被害者の家族会や、自民党の拉致問題対策本部の会合で、今回の協議の内容を報告することにしています。
そして、政府の代表団のピョンヤンへの派遣について、家族会からはかつて慎重な意見が出ていましたけれども、今回の派遣については、どのように評価していますか?私たちが今回の訪朝は、北朝鮮に対して、日本の意向を強く押し込んだということをおっし北朝鮮は4つの分野を同時並行的に調査する立場を再三、強調していますよね。 北朝鮮がどこまで拉致問題の調査に取り組もうとしているのかにつ幹部たちを、思い切って日本のテレビカメラの前に登場させましたし、特別調査委員会の専用の建物というのも、その内部まで公開しました。
東京電力は、福島第一原発1号機の使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しに向けて、原子炉建屋を覆うカバーを解体して、建屋に積もったがれきを撤去する計画で、今月22日から、天井に穴を開けて、粉じんの飛散を防ぐ薬剤をまく作業を続けてきました。
ワールドシリーズ制覇にあと1勝届かなかった青木選手のロイヤルズ。 ロイヤルズの歴史的瞬間を見届けようと、はるばる大阪から熱狂的なファンが来ています。 15年来のロイヤルズファンです。 今月、ルイヤルズが地区シリーズ突破を決めた試合でも、横山さんは青木選手の絵を手に、声援を送っていました。 大リーグの魅力を教えてくれたロイヤルズが、29年ぶりの制覇をかけた運命の一戦。 ロイヤルズ、悲願の優勝を逃しました。
こちらは栃木県の小山市にあります図書館ですが、登場したのはこちら。 幽霊?お化けの本が読みたいなとジェスチャーをしますと、それをカメラが読み取って、ロボットに指示を出します。 認識できるジェスチャーの種類を増やそうと、改良を続けています。 その名もまちじゅう図書館。 こんな小さな図書館、今では14軒に広がりました。 これ、きっかけは町の図書館の館長さんが、小さな図書館を、町じゅうに作りましょうと、呼びかけたことだったんです。