…と思ったら このかきをもう一度 海の中へ!どうして?今日は 三重県志摩半島の的矢かき。 更に この作業には意外な効果もあるんだとか出荷前の1か月 籠の中にゆとりをもって置かれてかきは 豊富なプランクトンを食べてたっぷりと栄養を蓄えます。
かき養殖を継ぐ事を決め的矢に帰った 佐藤さん。 佐藤さんは 1年間育てる「一年かき」として出荷しますが出荷時期は 10月下旬から3月までの およそ半年間でさあ 本日の専門家ご紹介いたしましょう。 三重大学から来て頂きました生物資源学研究科教授で いらっしゃいます古丸 明さんでございます。 古丸さん 二枚貝の遺伝や品種改良が ご専門で学生時代には 広島のかきいかだで バイトをしてらして卒論は かきの心電図を取ってらしたらしいです。 的矢で最初に かき養殖を始めた祖父の忠勇さん。
かき作りに込めた 意地とこだわりは佐藤さんに受け継がれ手間をかけた 丁寧な作業が今も行われています徹底した品質管理の努力によって佐藤さんの養殖場の かきは高級品として評価されるようになりましたという事で スタジオには 三重県佐藤さんが丹精込めて作った的矢かきを 「生がき」そして「かきフライ」 ご用意しました。