第62回全日本剣道選手権

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この番組のまとめ

そして、白が筑波大学3年生ここまで勝ち上がってきた福岡代表の竹ノ内佑也です。 開始3分14秒竹ノ内が相手が小手に大会史上3人目の連覇を狙った内村良一選手はここまで展開していますね。 改めて画面の右下試合時間10分の3本勝負。 団体戦で、大活躍しまして来年行われる世界選手権の日本代表候補にも名を連ねている選手です。 続いて準々決勝第2試合は東京の畠中宏輔と白、京都の中野貴裕です。 警視庁に所属している畠中今年の全国の警察大会個人戦でも優勝して勢いに乗って全日本選手権に臨んできました。

中野は小手を1つ持ち味としています。 中野選手、守りが堅いなという印象があります。 小手から入っていくのも小手を返しての面が中野選手の場合は結構うまいですので。 中野に小手返し技があるだけに相当、いい形で入っていかないとというところ。 序盤は、かなり鋭い小手あるいは突きを見せていた畠中ですが。 畠中宏輔、準決勝進出。 もう精いっぱいやったと思いますね、中野選手は。 東京警視庁の畠中宏輔の顔合わせとなりました。

竹下の面はかなり竹刀を振るようにして國友の右の辺りを打ってきましたね。 仕掛けてるんですがなかなか崩れないというのは心理的な影響竹下にあるでしょうか。 竹下のフェイント気味の小手にうまく國友が返していきました。 竹下の攻撃を見切ったうえで一瞬の隙を突くということですね。 竹下選手もだいぶ動きが落ち着きましたね。 ですから竹下もリスクを避けてといいましょうか勝負のしかたを少し変えてきました。 赤が竹下、白が國友。

ちょうど竹下選手も面に出かけたんですけども大学同期の安藤選手と同じところまで今年、勝ち上がってきました。 高橋と、こちらは熊本県警初出場の西村英久。 一方、白の西村筑波大学を卒業した25歳。 学生時代に個人チャンピオンになった実績を持つ西村ですが今大会が全日本は初出場。 初戦で、ベテランの白石さらには古川を破って、3回戦では同じ初出場同士静岡県警の塩谷を破って勢いに乗っています。 西村も非常に攻撃力のある選手です。 西村選手の得意なところですね。 西村選手の手首の返しで高橋が竹刀を落としてしまいましたね。

多分、西村選手の場合はあそこを、出して、出してもうこないんだろうなと思ったらまたいくという技の組み立て方をするんですよね。 ですから密着したつば競り合いの状態でも当然、高橋は全くそれでも、西村が打ってきますね。 西村選手も簡単に小手に入ってこれないという。 西村、準決勝進出。 竹ノ内、國友、西村という初出場の若手がベスト4に出そろってそして過去にベスト4の経験がある畠中がベスト4の左から2人目ですがこの人のみ、過去4年前にベスト4の経験があるという4人の顔ぶれです。

それから、畠中選手もそうですが今の西村選手と日本代表候補の若手が世界選手権についてはまた後ほどお話を進めていこうと思いますがこちら、画面は内村良一。 再三の話に出ていますが来年5月ご覧のようにこの東京・九段の日本武道館で剣道の世界選手権が開かれます。 今、少し映っていましたが韓国の選手団もこの全日本の視察に訪れているという88年の韓国の大会から4大会世界選手権に出場されて。

どうですか?今回の大会に向けての1つの形としたら合宿もうまく強化が進んでいるなという部分とあとはこの大会以降も若手選手がうまくこれから活躍してくれるんじゃないかな2月の下旬にエントリー締め切りで本番は来年の5月29日から3日間この東京・九段の日本武道館で剣道世界選手権です。 ご覧のように筑波大学3年生の竹ノ内東京警視庁の畠中の準決勝第1試合第2試合は、初出場同士。 初出場同士、福岡の國友と白が熊本、西村の準決勝、第2試合です。

西村からしても相手が崩れていればしっかりと相手の面をとらえることができるんだと思いますがなかなか、その構えの強さを見せている今大会の國友、赤です。 どちらかというと中に入ってしまったら西村選手のほうが分がありますのでちょっと間合いの竹刀を構えあって剣先が触れるか触れないか。 ちょっと前に國友選手のほうが出てきてますので西村選手はあそこ、もしかしたら払って小手辺りに入ってくる可能性が出てますね。

初出場、國友、決勝進出で決勝は、福岡県勢同士。 筑波大学3年の竹ノ内佑也と福岡県警の國友錬太朗の決勝戦ということになった今年の決勝戦。 21歳の竹ノ内と24歳の國友という本当に若い決勝戦になりましたね。 30前後の決勝戦も多いですし。 まず、面返し胴準決勝第1試合の畠中戦。 あっという間に準決勝に勝った竹ノ内と延長戦を制した國友福岡県勢同士の決勝戦。 全日本剣道選手権まもなく決勝です。 福岡県勢同士、若手同士の決勝戦ということになりました。

中でずっと我慢して自分の体勢をしっかりと作ってそこから、技を出して有効打突に最後決めにいっているというところですのであまり無理をしていっていないというふうな印象はありますよね。 太田さん、國友に関しては先の福岡大会では破れている。 國友の頭には福岡大会の面があるはずですね。 竹刀を落として、反則をとられました、國友。 竹ノ内選手も別れ際のところ竹刀を巻いたり払ったりするそこから技を出すことが巻いてきたり払ってきたりするような動きの中から打突に結びつけるという展開もありますよね。