NHKニュース7

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この番組のまとめ

オバマ大統領は、これまでの実績を強調し、中間選挙では民主党への投票を多くの人に呼びかけてほしいと訴えました。 現在、アメリカ議会は、上院の多数派は民主党が、下院は共和党が占める、いわゆるねじれの状態で、オバマ政権の予算案や法案が下院で通らず、決められない政治が続いています。 中間選挙で上院の多数派を共和党が奪還すれば、オバマ大統領は、さらに窮地に立たされることになるのです。

宮沢経済産業大臣は、川内原子力発電所の再稼働に向けて、地元の理解を得るため、きょう、鹿児島県を訪れて伊藤知事らと会談し、再稼働が必要だとする政府の方針を直接説明しました。 一方、自民党の細田幹事長代行は、鹿児島市で党所属の県議会議員と会談し、原発の安全性などについて、国が前面に立って、明確で丁寧な説明を行うことや、鹿児島県と薩摩川内市、それに周辺の8つの市と町は、福島第一原発の事故のあと、国が定めた指針に基づいて、また巨大噴火への対応を巡っても指摘が出されています。

その北京で、APECに向けてきょうから新たに始まったのが、PM2.5などの大気汚染対策です。 先月開かれた北京マラソン当日には、PM2.5の24時間の平均濃度が、WHO・世界保健機関の指針の16倍に達しました。 中国外務省の報道官は、中国は一貫して海洋生物の保護を重視し、漁業者に対し、同時に日本側に対し、取締りは丁寧に、1ドル113円21銭と、およそ6年10か月ぶりの水準にまで値下がりました。