大勢の方が、この神社を参拝するんですが主に、商売繁盛の願い事を込めてやってくるんですね。 千代保稲荷神社ってずいぶん変わった名前ですけど千代保っていうのは代々伝わる宝を千代に保て。 千代に保つで千代保。 五穀豊じょう、それから商売繁盛を願ってこちらにお参りされるという場所なんですよ。 宮司さんによるとですね自然発生的に誰が始めたか分からないけどいつの間にかこういうのが始まったと。 どういうお願い事で来られるんですか?もう、商売辞めたけど商売繁盛で。
ここね、最寄の駅からも10kmほど離れているんですがそれでも、年間220万人の方が訪れるんですね。 この門前町が、特ににぎわうのが毎月月末の夜なんです。 連休前の金曜日ということもあって飲食店の前に長蛇の列ができてたんですね。 そして、こちらのお供え物を売る女性たちも今日は人数を増やして対応しています。 大忙し!一石二鳥ということなんですね。 月越しの恒例行事で多いときで1日4万人もの人がずっと。 御利益ありますか?御利益を期待しちゃだめだって。 私も輪中ならではの料理を後ほど紹介しますので。
安田さん、非常にこの門前町もにぎわっているんですが私、この門前町を先ほどパパイヤさんのところから200mぐらい進んできました。 草、ヨモギですか?ヨモギのお餅なんですよ。 ヨモギ餅なのかというとこちらです。 ヨモギが町を守るというこの言葉ですけどどういうことですか?ヨモギっていうのは非常に強い植物で荒地でも根を横に広げて増えていくんですね。 お母さんが今朝とってきてくれたヨモギなんですが葉っぱの部分、いつも見ますよね。