あすにかけて小笠原諸島や伊豆諸島南部に近づく見込みで、気象庁は、暴風や高波に警戒を呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、中心の気圧は955hPa、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、あすにかけて、伊豆諸島や小笠原諸島南部に近づく見込みです。 小笠原諸島では猛烈なしけとなるほか、伊豆諸島南部でも大しけとなる見込みです。 気象庁は、小笠原諸島と伊豆諸島南部では暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
先月、神奈川県横須賀市の住宅で、両親を殺害した疑いで36歳の次男が逮捕され、家にあった吸引器具から危険ドラッグの成分などが検出された事件で、横浜地方検察庁は、事件当時の次男の精神状態を詳しく調べる必要があるとして、きょうから専門家による精神鑑定を行うことになりました。 先月19日、横須賀市津久井の住宅でこの家に住む上地盛男さんと妻の真理子さんが死亡しているのが見つかり、同居していた次男の上地真二容疑者が包丁で2人を刺すなど仕事をクビになって父親と口論になり殴られたのでやったと供述しているということです。
小笠原諸島には台風があすの明け方から朝にかけて最も近づいて、予想される最大瞬間風速は35メートル、何かにつかまっていないと立っていられないような、そんな非常に強い風が吹く見込みです。 台風は小笠原諸島と伊豆諸島の間を通りますので本体の雨雲はほとんどかからない予想ですが、続いて、皆さんから頂いた写真を紹介する季節のたよりのコーナーです。 東京都の舛添知事は先週、前回の大会の開催都市であるロンドンを視察しました。 1回目は、競技施設の大会後の有効利用についてです。
舛添知事は視察後、東京でも計画段階から大会後の利用を中島記者に聞いていきます。 東京でも見直しが進められていますが、大会後の利用は、どの程度まで考えられている水泳を例にあげると、東京都は2万人が収容できる競泳会場を新たに建設することを決めていて、大会後は座席を5000人分に縮小して運用するとしています。
千葉県の84歳の女性が水源地として開発予定の土地に投資すれば必ずもうかると持ちかけられ現金900万円をだまし取られた事件です。 水源地として開発されるとしていたのは山形県小国町の土地です。 取材の中では土地を所有することで、開発するつもりはあったとして、摘発を難しくさせる意図もあったのではないかと見る捜査関係者もいました。