台風はこのあと速度を上げながら北北東へ進み、小笠原諸島や伊豆諸島南部から次第に遠ざかると予想され、います。 沿岸は大荒れの状態が続いていて、中国のサンゴ漁船とみられる船は、小笠原諸島の沖合やその北の伊豆諸島に近い海域で活動していて、今月3日には205隻が確認されました。 このサンゴを密漁しているとその20日後、母島の西およそ10キロ、今月1日には、こうした漁船が小笠原諸島の北の伊豆諸島でも確認されました。
この中では、指定廃棄物を福島第一原発周辺の帰還困難区域にまとめて中間貯蔵を行い、最終的には原発の敷地内で最終処分を行うよう求めています。 今回、塩谷町が提案を示した背景には指定廃棄物を引き受けることへの強い拒否感に加え、当初別の候補地を示しながら反対運動を受けて塩谷町に変更した国の選定作業への不信感があります。 指定廃棄物の最終処分場の建設を国が地盤調査などに入れない状態が続いています。
海外から横浜港に入港するすべての貨物船や客船の中で体調を同じ船に乗っていた人たちも、発熱がないかチェックするというエボラ出血熱の場合、防護服を脱ぐ際に二次感染するリスクが高いとされています。 さて2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて前回大会が開催されたロンドンから何を学ぶべきか、きのうからシリーズでお伝えしています。 ロンドンの大会ではおよそ7000人の観光ボランティアが外国人旅行者のガイドを務め、大会の成功を支えました。
ロンドン大会でも観光ボランティアとして地元グリニッジを案内しました。 東京都には今も外国人旅行者に対応できる観光ボランティアがおよそ500人いますが、都では大会までに3000人に増やす計画です。 6年後の東京オリンピックでも、ボランティアに多くの人たちが参加することになると思いますが、大会後も東京の観光を支えていく人たちをどのように育成していくのか、また、大会後も活動を継続していくための仕組みをどのように作っていくのかが今後の課題になると思います。