木曜時代劇 ぼんくら(4)「消えゆく隣人」

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この番組のまとめ

本所深川見廻り方同心井筒平四郎が通う鉄瓶長屋では一方 八百富の事件に絡んで姿をくらましたはずの久兵衛が陰で不思議な動きを続けていたああ~!春は眠いな。 それに小平次が信心深くなったのはあなたのせいではありませんか。 最初は 渋っていた小平次もお稲荷様のためというので柿をもいで 枝を切ったところあら不思議今まで渋柿だった柿の実が去年 急に 甘柿になったので「うへぇ~これは お稲荷様のお力だ。 この間まであなたが弓之助を連れ歩く事を小平次は嫌がっているように見えたのですが…。

アハハハ! あら旦那ったら 汗かいちゃって。 長助?手間大工の八助の家です。 壺信心?最初のうちは おしゅうさんやおりんちゃんも止めてたようなんだけど。 両国の見せ物小屋の手妻師なら10日もかからねえ。 お布施を取らないのですか?壺信心は。 しかも 手妻を使うなんざぁ到底 八助一人で思いつくような事じゃねえ。 壺信心? 知りませんね。

長坊が信心する事で本当に 今より賢くなるんなら信心したっていいんじゃありませんか?だまされてるって決めつけるってのもね。 「鰯の頭も何とか」って言うでしょ?それに今 信心にかぶれてるのは八助さんとこと納豆屋に籠屋だけですからね。 何の うわさだい?鉄瓶長屋は どうも おかしいってあれだろ?おかしいって 何がさ?だから 八百富の一件で差配人の久兵衛さんがいなくなってから こっち何だか やな事ばっかり。

佐吉さんは どうして鉄瓶長屋の差配人としてやって来たのでしょうか?何だ? 急に。 それは 坊ちゃんそれまで差配人だった久兵衛さんが姿をくらましたからじゃないですか。 そうではなくて差配人というのは 本来ならだから湊屋の遠縁の佐吉がやって来た。 鉄瓶長屋の件にしても平四郎殿がぼんやりしていたために何か とんでもない事が目と鼻の先で進んでいるようには私は思われませんし感じられません。