われわれが今回会ったのは、日中関係の改善の第一歩であり、今後も徐々に関係改善のための努力をしていきたいと述べ、両首脳は、戦略的互恵関係に立ち戻り、日中関係の改善を目指していくことで一致しました。 今回の日中首脳会談会の開催で、3か国の枠組みでも、動きが活発化する可能性が出てきました。 およそ2年半ぶりに首脳会談が実現したことで、これまで滞っていた政治対話や経済交流がしやすくなるとも見ていて、安倍総理大臣が話したとおり、今回の会談が、関係改善の第一歩になると受け止めています。
会談では歴史認識について、習近平国家主席が歴史を直視して、未来へ向かうことが重要だと述べたのに対し、安倍総理大臣は、安倍内閣においても、歴代内閣の歴史認識の立場を引き継いでいるとよっては、再び対立が再燃する可能性もあるのではないかという懸念も一部にはあります。
6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、景気対策が25%、社会保障制度の見直しが24%などでした。 この遠隔授業、少子化や過疎化で、先生の数が足りなくなっていることが背景にあります。 文部科学省の有識者会議は、全日制と定時制の高校で、では始めましょう。 遠隔授業を導入すれば、都市部の教員などを活用できるため、一方で課題も。