今月9日から中国の北京を訪れていた安倍総理大臣は、APECアジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席したほか、中国の習近平国家主席との初めての日中首脳会談などを行いました。 中国での一連の日程を終えた安倍総理大臣は、日本時間のきょう午前、政府専用機で北京を離れ午後、2番目の訪問国、ミャンマーの首都ネピドーに到着しました。
1年納めの九州場所の最大の焦点は白鵬が史上最多の優勝大鵬の32回に並ぶかどうかその白鵬が序盤3連勝のスタートを切っています。 実況踏み込んだ横綱白鵬の勝ち一瞬ひやっとした白鵬3日間きのうひやっとしたかなと思いましたけれども先ほど芝田山さんは押されても土俵際での腰の構えが崩れていなかったというお話をされましたよね。 きのう栃煌山が白鵬にまわしを与えないうちに攻めましたから土俵際まで攻められたと思うんですよね。
先場所の相撲でしたけれども、きょうの向正面は関ノ戸親方です。 正面の解説は芝田山親方です。 阿夢露は1勝3敗になりました。 芝田山さん手をついていないんですね阿夢露は。 勝負成立、押し出しで旭秀鵬が勝ちました。 阿夢露はもったいない星を落としました。 今は完全に自分で判断をしてしまったんですね阿夢露は。 それで成立しなければ行司か審判が止めますから阿夢露が戻ってきました。 先場所は貴ノ岩が千代丸の突っ張りをしのいで貴ノ岩のほうは初日軍配差し違えで白星荒鷲を寄り切りで破りましたそのあと2連敗となっています。
3連敗の初日からのスタートというのは去年の夏場所以来ということになります。 行司軍配、木村元基北太樹は、まだ初日が出ません4連敗となりました。 ここ3場所勝ち越している誉富士です。 返り入幕の誉富士誉富士連敗を止めて2勝2敗の五分、栃乃若はこれで3連敗です。 土俵上は蒼国来と妙義龍です。 名古屋場所で一度対戦がありますが、押し出しで妙義龍が勝ってい蒼国来は土俵に復帰した去年の名古屋場所以来相手に左を差させないように手首を持って、それによって頭がつけやすくなった。
「今年の顔」嘉風豪風、芝田山さん、本当にこの2人がことしは30歳を超えて、ますますきれが出てきたというか。 この嘉風がね、横綱を倒したあとさらに年上の豪風がよし俺も、というこの年齢になって相乗効果というんですかね。 土俵上は荒鷲と松鳳山です。 初顔合わせ松鳳山は地元福岡県の築上町出身。 荒鷲3勝1敗松鳳山1勝3敗。 この3日間は、芝田山さん本当に土俵に上がるたびにいろんな記録を更新していきますけれどもきょうがちょうど通算出場1800回。
対戦成績は栃ノ心がリードしています、去年の名古屋場所で右ひざじん帯を痛めまして、幕下まで落ちましたが、ことしの名古屋場所で十両に復帰しました。 関取に復帰してことしの名古屋場所の十二日目から連勝が続いていて現在22連勝中です。 お客さんもよくご存じの左上手を取った瞬間拍手が沸いたりですとか力強さ、けがする前より増しているような感じがします。 長い相撲というお話がありました一方の玉鷲、2連敗のスタートでした、きのうは誉富士を力強い押し相撲で破りました、1勝2敗です。
きょうの相手、千代大龍立ち合いに天性のものがあります。 千代大龍は3勝1敗となりました。 きょうは相手が千代大龍ですよね。 遠藤の踏み込みがよかったというよりも、千代大龍のあたりが弱かったということでしょうか。 最初に待ったがありましたが千代大龍、立てないことはないかと思ったんですがそれに遠藤は立ち合いの変化を感じたのかもしれませんね。 逆に言うと待ったによって、千代大龍に少し迷いがあったということでしょうか。 敗れた千代大龍立ち合いであたりが弱かった失敗したという話でした。
この事件を巡って東芝は、韓国企業と元社員に対して、1090億円余りの損害賠償を求めるとともに、始まり、東芝側は、韓国企業は東芝の秘密情報であると知りながら、データを使い、高品質なフラッシュメモリーを短期間に低コストで量産して、巨額の損害を与えたと主張しました。 土俵上は1勝2敗どうし、常幸龍と魁聖腰が砕けて、左上手投げ常幸龍の勝ちです。
土俵下には豪栄道と逸ノ城土俵上は豪風と碧山です。 先場所は十二日目に対戦しています。 前の日に稀勢の里を破って入門5場所目という大関戦勝利を挙げました、逸ノ城逸ノ城に得意の形で敗れてしまいました。 きょうの向正面には元岩木山の関ノ戸親方です関ノ戸さん、さあきょうは豪栄道としてはどういう相撲でいきますかね。 先場所は、その右四つ左の上手を取って頭をつける形になったんですけれども右の使い方がもうひとつうまくいかなかったような気がするんですが。
右を深く差せば上手を取っていても小手に抱えても、関ノ戸さん振ってきて、右手で首を巻いてくるという、そういう動きというのは豪栄道は十分頭に入っていたんですね。 やはり初顔という、初めてあたる相手ということでは土俵上は稀勢の里と照ノ富士行司軍配、式守勘太夫拍手1分9秒の長い相撲でした。 前回のときも左四つ右上手を取って再三寄るんですが照ノ富士の左からの投げ強烈ですね。 そして腰が重いんですね、柔らかさがあるんですね稀勢の里十分な形なんですけれども右の上手が深いですね。
勢はあすは横綱日馬富士に挑戦琴奨菊は2勝2敗となって、あすは安美錦との対戦です。 土俵上は栃煌山と日馬富士。 押し倒し栃煌山の勝ち左目の周りの骨を骨折してまだ少し早いんじゃないかという声の中で、場所前稽古をして、大丈夫だということで出場してきまして、2連勝のスタートを切ったんですがきのうは勇み足で敗れて、そしてきょう、あたりはよかったと思うすぐに逆に押し込まれていますね。 栃煌山に押し込まれていなすんですけど、栃煌山しっかり下半身崩れませんでした。
横綱相手に非常にいい内容が続いています、手応えはいかが何となく自分の波が、タイミングつかめてきたんじゃないですか。 きょうは上位陣の中では大関の琴奨菊そして横綱の日馬富士が敗れま3連勝の横綱白鵬が土俵に上がり宝富士の挑戦を受けます。 宝富士2勝1敗ですがその2勝は豪栄道と琴奨菊2大関を破ってい過去4回の対戦はいずれも白鵬が勝っています。 先場所も2大関を破って勝ち越しを決めて三役直前まできていますがきょうの横綱白鵬に対してはこれまで4回はいずれも完敗しています。