スタジオパークからこんにちは 寺田農

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この番組のまとめ

寺田農さんに対する質問メッセージ、受け付けています。 拍手本日のゲスト俳優の寺田農さんです。 早速ですが、今回今、NHKで放送中の木曜時代劇「ぼんくら」。 今、語りを寺田農さんがやってらっしゃいます。 江戸深川北町鉄瓶長屋。 主人公がね、岸谷五朗さんがおやりになっているけれども大体、僕だけじゃなくて多くの方が原作を読んで映像化されるときに、ちょっとイメージがどうも違うなとかいろいろあるじゃないですか。

以前からNHKのドキュメンタリーなどの相思相愛ですね。 これは宮部さんに対する僕のサプライズプレゼントなんですと監督が言って、いつか宮部さんはお書きになったときにNHKスペシャルの僕のナレーションも寺田農さんのナレーションが頭にあって書いていたということなんですよ。 ドキュメンタリーの話も出ていましたが、ドラマだけではなくてドキュメンタリーのナレーションもされていますね。 宮部さんもそのドキュメンタリーをご覧になったんですね。

大学に進学すると、友人の誘いで文学座養成所の第1期生として入所。 そして25歳のとき鬼才・岡本喜八監督に抜てきされ「肉弾」で映画初主演。 また、スタジオジブリ制作のアニメーション映画「天空の城ラピュタ」でムスカの声を演じるなど多彩な分野で活躍されています。 学生時代、友人に誘われて文学座養成所の入所試験を受けるんですが試験に誘われた思わぬ理由は何なのか。 「天空の城ラピュタ」を見て以来私はまだ中学生くらいだったと思いますが渋くてダンディーなムスカ大佐の声を聞いてすぐ大ファンになりました。

「セーラー服と機関銃」とか主演の薬師丸ひろ子さんの実家が昔かたぎの暴力団で、女子高生なんですけれども、自分が組長になってしまうという映画ですね。 それが初出演相米慎二監督の映画ということですね、どうだったんですか?相米慎二監督自身、2本目でしたからね。

全部で相米慎二監督の作品は13本ありますがそのうちの10本2001年の「風花」まで10本お出になっているんですね。 これだけたくさん出ると、当然相米慎二監督に信頼されているという。 そう、信頼されているのか何か監督と役者というのは、お友達どうしみたいな、そういうそりゃあマージャンや競馬だのお酒だのある一時期なんて、毎晩のように携帯電話がない時代に何でいつもこうやって連絡を取り合いていたんだろうって。 キャスティングディレクターみたいな。

寺田農様へのラブレター。 最近の柔らかな表情の寺田様も好きですが若いころの鋭い目つきのニヒルな悪役もすてきでした。 私が最初に寺田様に心ひかれたのは、NHKの時代劇「男は度胸」の山内伊賀亮役でした。 そのとき私は小学6年生、以来、私にとって寺田農様といえば、山内伊賀亮のイメージでした。 ラブレターをいただきました相米慎二監督と、たくさんの作品を手がけられた寺田さんですが、相米慎二監督がしたということは、何でしょうか。