大相撲九州場所 六日目 ▽新十両紹介 輝

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この番組のまとめ

大規模な災害などが起きた際に、道路に放置されたままの車両を巡っては、国が設けた首都直下地震の専門家などの検討会が去年12月、救助活動などだけでなく企業活動にも影響があると指摘したほか、ことし2月の大雪では、群馬県や山梨県などで除雪車や物資を輸送する車が通行できなくなりました。

きょうの中入りの時間は高田川部屋の達改め輝関です。 インタビュールームに石川県出身高田川部屋の輝関に来ていただきました、このたびは昇進おめでとうございます。 輝というのは親方が付けてくれたんですけれども大士は僕の遠縁にあたる元横綱の輪島関下の名前が大士なんですけれどもそこからいただきました。 地元にちなんだ、しこ名、輝来年の春長野から北陸地方まで新幹線がのびて改良するということで地元も盛り上がるでしょうね。

僕が1回3場所連続で負け越しまして、そのとき親方がお前このままじゃ本当にだめになるよ、とそのことばがすごい自分の中で響きましてこれからは絶対に負け越ししないと決めて先場所まで8場所連続で勝ち越すことができました。 ちょうど去年の初場所から夏場所にかけて3場所負け越してしまってそのあと名古屋場所から8場所連続の勝ち越し。 そうですね、本人がポリシーがあって、正々堂々真っ向勝負というのが本人の思っているとポリシーなのでそれを貫いていけば、自然といい相撲になっていくのではないですか。

蒼国来、序盤4勝1敗平成23年の初場所以来の好調の成績です。 なんとか千代丸は蒼国来の下手を切ろうとしたんですががっちりつかんで離しませんでしたね。 この巨体の千代丸が下手というと舞の海さんも下手からの攻めが多彩でしたが。 千代丸はあすは北太樹と対戦です。 きょうも立ち合い、あたりの厳しい北太樹戦です。 北太樹は成績が伸びていませんので1場所に1回2回変化しますのできょうあたり変化もあるのかなと私は思っていますが。

きょうの六日目幕下上位15枚目までの成績を紹介します。 11枚目から15枚目15枚目以内で全勝しますと次の場所は関取という番付になります。 今場所は新十両は4人返り十両を含めて6人大幅な入れ替えがありました。 土俵上、誉富士と旭秀鵬です。 誉富士が9場所ぶりの返り入幕です。 誉富士、勝って4勝2敗旭秀鵬、2勝4敗勝ちがこんだり番付もぐっと上がったりそれが魅力です。 攻めていけるか松鳳山差してつかまえることができるか貴ノ岩松鳳山これで二日目から5連敗です。

土俵上は玉鷲と荒鷲。 3勝2敗の玉鷲、4勝1敗好調の荒鷲。 玉鷲はまっすぐ相手はやりやすいと思います。 荒鷲勝って5勝1敗玉鷲は3勝3敗です。 決めた相手は、大体きまった相手になるんですがやりやすい相手というのは手を伸ばしてくる相手でしょうか?そうですね、突いてくる力士ですよね。 でも玉鷲のような力士はそういう手繰りをいろんな種類の手繰りを覚えておいたほうがいいですね。 土俵は4勝1敗好調力士どうし旭天鵬と千代大龍。

対戦相手は休場明けの3勝2敗の妙義龍です。 妙義龍は場所前は相撲も相手に合わせてしまうことがあるんだけれど、という話もありましたが、3勝2敗の序盤で白星先行できました。 妙義龍側から話を進めていこうと思います。 二子山さん、瞬発力舞の海さんのことばではないですが両力士ともこんなところにいる力士ではないので妙義龍からしたら勝ち星が1つ少ないですし隠岐の海からしたら5戦全勝ぐらいできてほしかったなと思います。 必死に妙義龍も二本もろ差しを奥に深く入れようとして動くわけです。

ふるさとを返してほしいと主張して、東京電力に、が分断され、村の歴史が失われようとしていると主張して、東京電力に、賠償や謝罪などを求める申し立てを、国の紛争解決センターに行いました。 東京電力は、申し立て書が届いていないため、詳細は承知していませんが、和解仲介手続きにのっとって、真摯に対応してまいりますというコメントを出しました。 過労死防止法が今月1日に施行されたことを受けて、シンポジウム1日15時間を超える長時間労働が常態化し、心臓疾患で亡くなったといいます。

土俵上の千代鳳が、ご当所の場所。 きのうの相撲をご紹介しながら千代鳳の話です。 引かせる相撲を千代鳳は取っていますね。 きょうの対戦相手の照ノ富士も徐々に相撲を覚えつつあります。 ちょっと照ノ富士は相撲がここ2場所、雑かなという思いがあります。 気合いを込めた千代鳳に館内から拍手です。 館内も息を飲んでいましたが千代鳳が間を嫌って。 右四つになりましたが照ノ富士があせって上手投げにいくと差し手を一転させて低くして、千代鳳が出ていく展開になったんでしょうか。 横綱日馬富士戦が組まれています。

はたきとか逆転負けが多いパターンでしたから絶対に相手が動いてから攻撃するようにするんですが豊響の場合はいっぺんに持っていこうという境川親方が徹していると思うのでそういう相撲哲学なのかな持論だと思います。 いろんなタイプの型がありましたので舞の海さんがおっしゃるとおり土俵際のさばきがうまい人はよく見て対応したつもりですが舞の海さんとやるときはいろいろ考えてやるべきだと思うんですが、いっぺんに出ていく相撲スタイルがあるんでしょうね。

行司軍配確認をします。 稀勢の里が倒れていくところで栃煌山の右足徳俵の角の辺りですが足は土俵の外にこの位置では見えます。 二本入ったときには強いんですが四つ身の相撲は強くないですから巻き替えられたんですが突き起こして、押っつけて常に攻めていましたので行司軍配は稀勢の里を優位を見て物言いがつきましたが栃煌山の足が先に出ており行司軍配どおり稀勢の里の勝ちとします。

舞の海さん、その点豪栄道の考えはどう想像されますか。 赤房下は境川親方豪栄道の師匠ですね。 安美錦は二本差すのもうまいですし豪栄道脇があく癖がありますから慎重、じっくりいく中でも右を差すと動作をしないといけないでしょうね。 豪栄道は墓穴を掘った相撲内容ですね。 こういう、はたきをですねやっちゃいけないですからね豪栄道は。 本来ですと、ここ数場所の白鵬の優勝に食いついていくのは豪栄道という期待があっただけに豪栄道は3勝3敗になってしまいました。 放送席、大関豪栄道を破った安美錦関です。 安美錦関でした。

きょうの横綱鶴竜戦場所前、何日か胸を借りました。 鶴竜6連勝ここで星を落としてはいけないという気持ちもあったでしょうね。 先場所負けていますし白鵬独走させない、白鵬も強い相撲を取っていますしいろんな意味の重圧も感じている一番でしたね。 この場所、大鵬の優勝回数32回に並ぶかどうかが最大の注目きょう勝ちますと、それより先に通算の勝ち星で大鵬と並ぶことになります。 今の鶴竜の熱戦を見てましたのでよけい白鵬は自分も、という気持ちがあるでしょうね。