キッチンが走る!「紅葉の岩手で伝統の食を堪能!~一関市・平泉町〜」

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この番組のまとめ

北上川に沿って岩手県一関市へ向かいます。 「一関市もち食…」っていう事は結構もちを食べる文化なんですか?まあ 一日に食べる。 もう いろんな節々にねもち米の収穫が終わった田んぼにキッチンワゴンを走らせます。 ♪~旅の舞台は岩手県有数の農業地帯一関。 北上川がもたらす肥沃な大地は独特の文化を支えてきました。 奥州藤原氏が築き上げた世界遺産です。 国際線の客室乗務員だったころ世界中の料理や食材を体験してきました。

わあ おいしそう! すごい!このラインナップは すごいですね。 取れたてのもち米で作ったもちは五穀豊穣と農作業の無事を感謝し神棚へ供えます。 おいしい!でも こんだけバラエティーあれば正直 全然 飽きないですよね。 今後 発展していくと面白いですよね。 土地の四季を感じられて…おもちで感じるってのは面白いですよね。 旅を続けるキッチンワゴン。 一関の伝統野菜があると聞き川沿いに広がる畑へとやってきました。 一関に江戸時代から伝わる曲がりねぎ。

これ 曲げる事によってどういうメリットがあるんですか?糖度が上がる? へえ~。 地域を元気づけようと荒れた畑を活用し一関の名産を作り出そうとしています。 はっと汁は ねぎが旬の冬に体を温めてくれる郷土料理です。 曲がりねぎが日本全国に届くようになるとみんな喜ぶんじゃないかなと思ったので是非 こんな おいしいねぎなかなか食べられないんで。 ここは 急流がつくり出した渓谷厳美渓。 これ 何ですか?中華料理では よく使える。 マコモダケって こんなんなんですか?そうです。

マコモダケって きのこなんすか?もともとはイネなんです これ。 マコモダケは暖かい南アジアが原産。 暖かい気候を好むマコモダケを東北 岩手に定着させたいと試行錯誤を重ねています。 マコモダケを広く知ってほしいと現在 地元の道の駅で販売。 誠さんが おすすめの中国料理を作ってくれるといいます。 やっぱり 料理人ですと野菜がどういうふうにできたかとかが結構 気になったりするので。 ホントに ちょこっと取ってきてすぐ料理できるっていうのがすごい やっぱ一番のおいしさじゃないかなと思います。 次は マコモダケ。

伝統野菜の曲がりねぎと新野菜のマコモダケ。 メインディッシュに使うのは一関伝統のもち。 最後の料理はマコモダケの甘みに着目。 とろりとした ねぎと歯応えのあるマコモダケのコントラストが楽しい1品です。 マコモダケの食感がいいしあと 焼いてるねぎが香ばしくていいですよね。 マコモダケに夢を託す三浦さん夫婦に秋元シェフが贈る応援メッセージです。 でも 甘みはねマコモダケの甘みですからね。