奇跡的な勝利を収め 見事…その後 フランス統一への戦い半ばでジャンヌは敵軍 イギリスに捕らわれ近年 フランスでの研究によってジャンヌ・ダルクの…その生涯を 最新の研究に基づくアプローチでプロファイル!春香さんが着ている甲冑はジャンヌが活躍した 15世紀初期の甲冑を再現したものです。 早速 そのジャンヌ・ダルクをプロファイルしていきたいと思います。 ジャンヌ・ダルクをプロファイルする3つの鍵はこちらになります。
通常 預言者は…現在も裁判が開かれるこの部屋で聖職者による ジャンヌの審問が6週間にわたって行われた。 結果 審問会は 信仰に反するものは見当たらないジャンヌは本当の預言者であると結論づけた。 フランスで活躍をした偉大な預言者…フランスが待ち望んだ…信じた王太子シャルルはジャンヌに従軍を許しフランスの運命を託した。
そこに ジャンヌが 「勝てますよオルレアン 解放しますよランスで王様になれますよ」って言ったらこれは やらせてみようと思うんじゃないですかね。 ジャンヌは このあとイギリス軍に町を包囲されているオルレアンへと向かいます。 2人の天使に挟まれ 最後の審判の席に着く イエスの姿と当時のオルレアンはイギリス領とフランス領の境に位置しイギリスはここを落とす事ができれば更に 南部への進軍を可能にする重要拠点。 この時 既に…敗色が濃厚な中オルレアンのフランス軍は…敵が攻撃してきた時のみ反撃する作戦をとる。
この旗のデザインっていうのは何を意味していると思いますか?素直に読めば 神様がフランスの王家を守っているんだあるいは 応援してるんだよというようなメッセージが込められているのかなと思いますね。 なぜ フランス軍は そもそも籠城という形を選んだんでしょうね?中世の戦争というと どうしても我々は甲冑を着た騎士が馬に乗って 槍や剣を振るって平原で戦うというものを一般的にイメージしますが実際は こうしたオルレアンのような飢えや物資不足に陥ってしまうという事がありました。
勝敗じゃないんだ みたいなそういう戦争の土壌にジャンヌは民衆の感覚を持ち込んだ。 じゃあ フランスを救えという言葉がこの時代 当たり前だったかというと この戦争自体が王家と王家の家と家との戦いだしそこで ジャンヌが持ち出したフランスというのがそうなんだこれ フランスの戦いなんだって実は ここで みんな気付いたのかなという気は するんです。
当時の女性は 髪を伸ばし長いスカートをはいてシャルル7世の戴冠式を実現し神のお告げを成就したジャンヌは新たな戦地に向かっていた。 ジャンヌは イギリスの支配下にあったパリを奪還しようとしたのだ。 ジャンヌにつけられた…当時 フランスではフランス イギリス双方が主張する二人の国王が並び立つ事態になっていた。 こうして ジャンヌは 宗教裁判にかけられる事になった。 裁判長以下 60名を超す陪席者は全て イギリスに味方する聖職者でジャンヌには弁護士すらつかなかった。