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この番組のまとめ

災害派遣医療チームとして現地に派遣された医師らが、当時の活動について報告し、現場の状況に即して臨機応変に対応することの重要さを指摘しました。 この中で、降旗兼行医師は、当初は歩いて下山した人が集まる避難所に向かったものの、実際には軽い症状の人がほとんどだったうえ、ヘリコプターによる本格的な救助が始まると、山すそに設置した救護所とは別の場所に運ばれたため、活動拠点を変える必要が相次いだことを紹介し、現場の状況に応じて臨機応変に対応することの重要さを指摘しました。

福をかき集める縁起物の熊手は、神社の近隣に住む職人や農民が仕事のかたわら、作っていたものでした。 吉田さんの家は、江戸時代から神社に出入りするとび職を務めながら、熊手を作ってきました。 昭和13年ごろの写真なんですが、当時からね、熊手の形っていうの、変わってないんですよ。 吉田さんは12歳のときに父を亡熊手作りを母の啓子さんに教わってきました。 商売繁盛を願う熊手を飾っています。 60年以上、熊手を作り続けている啓子さんは、浅草の人気者です。

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