大相撲九州場所 七日目 ▽新十両紹介 出羽疾風

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この番組のまとめ

どなたから?部屋の高崎親方の現役時代を応援されていた方々が作ってくださいました。 関取といいますと名門の出羽海部屋明治から100年以上関取が絶えることはなかった部屋でここ4年は関取がいませんでした。 修学旅行のときの職場見学でたまたま出羽海部屋を見学して興味を持ちました。 師匠の小城ノ花の出羽海親方のインタビューを聞いてください。 皆様から早く関取を誕生させろということ言われましたので、今回本当にうれしかったです。 新十両の出羽海部屋、出羽疾風関でした。

幕内の放送、きょうは向正面初めてこのNHKの放送に出演していただきます元小結の若荒雄の不知火親方をお迎えしています。 1場所たって親方になっていますが、どんな力士人生でしたか?本当に恵まれまして出会う人にもすべてのことに恵まれて今場所は離れて警備なども担当されて花道の奥から相撲を見ることもありますが、土俵を離れて見る相撲はいかがですか?前半戦、後半の警備をさせていただいたんですがよくこの迫力のある土俵で相撲が取れていたなという気持ちがあります。

向正面の不知火親方とは同じ一門です。 不知火さん、貴ノ岩によると親方から相撲とか、トレーニングとかいろいろなアドバイスをもらったという話をしていたんですがアドバイスというほどではないんですが一門で連合稽古とか巡業でも近くに一緒にいたりしましたのでアドバイスしたり聞かれたことに答えたりということをしていました。 自分が腰痛があったんですが貴ノ岩が腰がちょっと調子が悪いというのでそれはこうしたほうがいいとかそういうアドバイスですね。

自分は手が伸びた状態で相手にあてようとするんですけれども千代丸は、手が上がったところであたってそこから、伸ばすようなもろ手突きだと思います。 八角親方の解説にもありましたがあてがうことで、誉富士の腕が伸びなくて距離が取れなかったという話です。 北太樹がはたいたところを千代丸が出ました。 千代丸はあすは誉富士。 今の千代丸の相撲でも距離の取り方というのがあったんですね。 立ち合いは北太樹関が本当に嫌がるような、もろ手の立ち合いをしていたのでちょっと千代丸も立ち合いきついんじゃないかなと思ったんですけれども。

幕下のころだったんですけれども、2勝4敗で負け越していたんです最後の相撲、ちょっといい相撲を取れましてそのときがちょうど解説に八角親方が座られていまして本当にいい相撲だというふうに褒めていただいたのが、すごくうれしくて今でも、ずっと覚えています。 親方に褒めてもらって番付を上げてきたという元・若荒雄の不知火親方が向正面です。 きのう勝って、通算の勝ち星が旭天鵬900勝となりました。 旭天鵬、通算901勝です。 遠藤はうまく自分の右四つになったんですが旭天鵬は振る力が強いですね。

松鳳山に館内から声援が送られています。 突き出し、松鳳山会心の内容です。 向正面にはもろ手突きからの突き押しでならした元・小結若荒雄の不知火親方に座っていただいてい松鳳山のもろ手でいって回転のある突っ張りで勝負していく突き押しなんですがきょうはもろ手からいい流れでいきました。 不知火親方とは入門5年ほど違うんですが小手投げ隠岐の海の勝ち。 とにかく必死に相撲を取ることですね、これがいちばん大事だと向正面、不知火さんになるんですね。

あとは終始、自分のペースでやっていますね、鶴竜はしかしきょうは2横綱を破っている高安戦が組まれています。 そういった相撲が取れるかどうかという鶴竜。 高安が、今場所、元気な相撲を見せています。 けがをしてからですね相撲に対する取組方といいますか変わったような気がしますね。 白鵬が先に十分の左上手。 上手投げ、白鵬勝って優勝。 29回目の幕内最高優勝。 上手出し投げ、白鵬。 白鵬勝って31回目の幕内最高優勝。 その白鵬が、きのう高安に敗れるという波乱があったことしの九州場所です。

向正面の不知火さん、きょうはどのようにこの相撲を見ましたか。 はたきでも栃煌山は落ちませんで最終的には安美錦がいったん取っていたんですね、それを栃煌山が切って前に出ていきま先場所は199kgの逸ノ城を勢が上手投げで破る相撲でした。 上手投げというよりもご紹介しているとおり、先場所は右四つの相撲になりました。 勢が最終的に上手投げを何度もこらえて鼻血を出しながら逸ノ城の下手投げを上手投げで返しました。 先場所、逸ノ城が13勝2敗ですからそのうちの1敗は若荒雄の不知火親方です。

結び前の一番に高安鶴竜戦が組まれています。 先場所、その豪栄道に勝っている碧山。 9連勝のあと、先場所碧山が豪栄道戦の初白星を挙げています。 本当は投げてはいけないんだけれども豪栄道は肩の力がいい感じで抜ければという話がありましたがそれと同じことがこの稀勢の里にも言えるかもしれませんね。 実は先場所も左四つの展開になり宝富士が、先に上手を取って頭をつけにいってから引き付けて出て土俵際で突き落とされて物言いがつく一番になりました。

上位に対していちばん嫌なのは土俵は大関の琴奨菊と豊響です。 そして豊響も山口県の下関市出身ということでいわば地元にいちばん近い場所になります。 しかし琴奨菊は黒星先行でどうでしょう。 土俵上、日馬富士と千代鳳。 千代鳳が一度、善戦しています。 千代鳳のリポートです。 22歳の千代鳳。 土俵際に詰まった日馬富士。 きょうの千代鳳の相撲、どうでしたか?そうですね、頭を下げて我慢して我慢して取っていたんですが横綱に頭をつけられたときに止まってしまいました。