大相撲九州場所 十二日目

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この番組のまとめ

大相撲、九州場所十二日目。 臥牙丸と大栄翔の相撲が終わりました。 きょうが十二日目幕内の結び前の取組を紹介しています。 本当に優勝争いというよりもずっと三役に、上位で頑張ってほしいそこまで1場所で戻ってほしいと思います。 土俵には新十両で勝ち越しを決めました輝です。 そういう集中力のほうに今場所はなっているんだと思います。 十両の優勝争いトップの時天空と1敗で追う天鎧鵬の取組がきょう組まれています。 竹縄さん十両の優勝争い、ベテランの時天空が引っ張る形です。 返り十両の天鎧鵬、新十両の輝。

琴恵光は119kg。 きょう11月20日、琴恵光の23歳の誕生日です。 負け越したあとここからが大事という話をしていた琴恵光、よくふんばりました。 竹縄さん、よく残した琴恵光ですね。 胸を出しながらも、よく残してやっぱり中日というか7番相撲を取った時点で、本来なら場所を終えている力士が15日間取るというのは本当にスタミナも切れてきます。 里山の潜る相撲もあれば出羽疾風の前に出る相撲もある。

今場所初めての連勝の徳真鵬です。 その佐田の富士が十両の優勝争いの先頭をいく時天空に水をつけます。 この両者の対戦これまで5回やって天鎧鵬の4勝と時天空1勝。 天鎧鵬のほうがどっしり構えるというかひと呼吸置くという相撲なのでそこを時天空のほうが相手を慌てさせて得意な足技を出したいところなかなか出せない。 本当に動きが止まってしまったら天鎧鵬は重い腰を持っていますので時天空のスタミナ切れをねらったと思うんですがね。 これで十両の優勝争いは時天空の2敗、先頭は変わりません。 春場所以来の2桁勝利の時天空です。