大相撲九州場所 十二日目 ▽混とんの優勝争い 鶴竜は豪栄道 白鵬は稀勢と対決

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この番組のまとめ

きょうは、大関豪栄道との対戦で豪栄道4勝7敗とこちらはあとがありませんから負けられない両大関と優勝のために負けられない横綱、鶴竜という対戦がきょう組まれています。 その栃ノ心は、今場所好調全国の主なスーパーの先月の売り上げは、台風の影響で客足が落ち込んだことなどから前の年のこれで、スーパーの売り上げは消費税率が引き上げられた4月以降7か月連続で前の年の同じ月を下回る状況が続いています。

北の富士さん当然白鵬、鶴竜が勝っていけば千秋楽相星決戦になるということにはなるわけですね。 ですから、この白鵬稀勢の里戦両者にとって、特に稀勢の里にとって、非常に大きな一番ということになります。 その中から、稀勢の里が好成績で白鵬戦を迎えた2番、去年の九州場所白鵬、日馬富士の優勝争いで終盤稀勢の里が日馬富士、白鵬を破ったんですが優勝には届かなかったという場所でした。 ことしの夏場所、白鵬、稀勢の里相星で十二日目に対戦。

今場所4回目の満員御礼の幕が下がりました。 ちょっと今場所元気がないですね。 満員御礼の幕が下がりました。 今場所は初日、七日目、中日に続いて4回目の満員御礼です。 十四日目、千秋楽はきっぷの売れ行きが好調ということですが、去年の満員御礼の数を上回りそうです。 満員御礼にこだわるのも結構ですけどね土俵の中身が大事だからね。 横に跳んだり、とったりとかそういう動きが今場所、目立ちますね。 過去12回の対戦は松鳳山の4勝、妙義龍の8勝。

残り3日間に勝ち越しを懸ける松鳳山、あすは千代大龍との対戦です。 その千代大龍が土俵上。 千代大龍は7勝4敗と勝ち越しが懸かります。 対戦相手は誉富士。 誉富士は今場所幕内に戻ってきました。 隣にいた宝富士を指差しまして追いつき追い越せで頑張っている勝ったのは誉富士。 千代大龍、きょうの勝ち越しはなりませんでした。 立ち合いからの流れ、千代大龍が張りながら先手を取りました。 さきほどの宝富士、同級生ではなく、1つ下ということになり千代大龍のリポートです。

きょうの対戦相手は蒼国来です。 1年前の九州場所のときはまだ入院をしてようやく年明けから稽古場に下りて稽古を再開するようになりました。 そして土俵に戻ってからは幕下2場所、十両2場所連続優勝で、今場所幕内に戻ってきた栃ノ心です。 この2人は、ことしの名古屋場所栃ノ心が十両に戻ってきた場所で逸ノ城と栃ノ心が優勝争いを展開して栃ノ心が星の差1つを追って千秋楽、逸ノ城と対戦し勝って優勝決定戦でも栃ノ心が勝って逆転優勝しました。 土俵上の琴勇輝、遠藤の登場に館内が沸いています。

白鵬が今場所、32回目の優勝なるかという場所前の注目に加えて鶴竜が、横綱4場所目で横綱になって初めての優勝になるかどうかというのが注目でした。 横綱2場所目、横綱として優勝したいという思いもありましたか?ありましたけれどもね玉の海関とね同時昇進でしたから。 大鵬さんの談話でね横綱2場所目で全勝優勝させてたまるかというコメントが出ていました。 NHKとNHK厚生文化事業団では日本相撲協会の協力で第48回NHK福祉大相撲を両国の国技館で開催します。

旭天鵬と千代鳳はこれまで2回、いずれも千代鳳が二本入って寄り切りで勝っています。 勝ち越しを決めている旭天鵬今場所は通算900勝を達成しました。 御嶽山の噴火を受けて、文部科学省の審議会の地震火山部会は、現在、16ある重点的に観測や研究を行う火山に、きょうの会合で示しました。 これに対して、出席した委員の研究者からは、新たに増える火山の中には、観測態勢が十分整っていない火山もあり、人材や予算が不足する中で、観測や研究を増やせと言われても、限界があるといった意見が相次ぎました。

来場所の三役復帰というところも当然残り3日、視野に入ってくると思いますし、2人の横綱10番11番いくともう1つ賞がくるかそこまでいかないかもしれません東の筆頭の栃煌山と西の3枚目照ノ富士の対戦です。 横綱大関とも対戦して今場所十二日目での勝ち越しというのはいいんじゃないですか?そうですね、はい。 あしたの対戦相手は今場所の新関脇碧山との対戦が組まれています。 この両者も、このあとの白星の積み重ねによっては来場所の三役昇進、栃煌山は三役復帰照ノ富士は新三役が見えてくるかどうか。

今場所4回目の満員御礼となりました福岡国際センター。 初日、七日目、中日に続いて今場所4回目。 西の筆頭安美錦に東の4枚目魁聖の対戦です。 一部の大関とは対戦圏内で日馬富士と今場所、1つ対戦がありましたが日馬富士には敗れました。 あす十三日目は対戦圏内の稀勢の里戦が組まれました。 安美錦はこの一番で今場所の負け越しが決まりました。 今場所、星の上がらなかった両者豪風に豊響。 今場所中に30歳になっても出てはいるんですけど押し切れない。

ようやく今場所の3勝目を挙げた豊響。 今場所、初めて関脇に上がった碧山、三役3場所目。 きのうは横綱日馬富士に勝って白星先行としています。 左足を痛めて途中休場しましたがおとといから再び出場に踏み切った大砂嵐です。 大砂嵐、右の上手を引いたところでした。 動きが止まって勢は再三、上手を引くあるいは巻き替える動きがありま大砂嵐が上手を引いたところで決まりました。 この両者は、碧山が勝つときはのど輪からの突っ張り、突き豪栄道も大関2場所目今場所、4勝7敗と苦しい星です。

稀勢の里、鶴竜に勝って館内は琴奨菊コールです。 琴奨菊勝ちました。 これで、琴奨菊は6勝6敗としてあす以降3人の横綱との対戦に向かうことになります。 北の富士さん、きょうは琴奨菊の攻めでしたね。 琴奨菊は、こういう攻めになったほうが強みが出ますね。 寄っていくというこういうスタイルが琴奨菊、いいんですよね。 鶴竜の優勝争い横綱昇進を決めたのがことしの春場所、大関のとき。 特に十二日目、琴奨菊に敗れさらに逸ノ城にも敗れて脱落しました。 恐らく十四日目は琴奨菊戦。

反応の速さ、動きの速ささすがの横綱白鵬の相撲でした。 きょうの白鵬、鶴竜両者の相撲を見て横綱としての初優勝かということではどうですか、内容面からしたら。 それは白鵬が有利なのは気持ち的にもね経験から何からいってもきょうの一番の内容からいっても東西の横綱ですから、千秋楽で顔が合うと思います。 日馬富士、仮に敗れるようなことになると星のうえでも脱落という序盤、2つの金星を与えて五日目から白星を連ねていますがきのう、碧山に敗れました。 白鵬は張り差しからの左上手投げの相撲でした。